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インド旅行記🇮🇳3/7

こんにちは。ノンアルです。

2019年にインドを一人で旅した日記が残っていたので、その日記を1日分ずつ公開していきます。

お恥ずかしい部分も多々あるかと思いますが、旅行中のリアルな心情とかも全部乗せます。

ちなみに旅先の日程はこんな感じ。

***

2日目(ハリドワール)

5時過ぎに起床、着替えて缶詰の朝食済ませ、すぐホテル出発。トゥクトゥクに乗り込んで、20分くらいでバス停についた。名前はISBT Kashmir Gate。これがめちゃくちゃでかい。たぶんインド全方向に向かうバスが集結してる。入り口で荷物検査を終えて、ハリドワール行きを見つけた。チケットは?って聞いても英語が通じないので、とりあえずバスに乗る。1番前の席を陣取った。すぐにバスが出発。7時前くらいかな。乗ってしばらくすると兄ちゃんが金を徴収しに来た。各バス停に停まりつつ、ハリドワールに向かう。立ってる人もいる。座れてよかった。。

2時間ちょっとで休憩所に到着。30分待機。初めてチャイを飲んだ。20ルピー。チャイは紅茶とミルクと砂糖を混ぜて作るらしいんだけど、日本のミルクティーとか少し匂いがちがう。なんというか、少しスパイスが効いてるような、鼻に独特な香りが通り抜ける。紅茶はカフェインが入ってるので、半分くらいであとは残した。(私はカフェインで気持ち悪くなるので飲めません)休憩が終わって出発。みんな律儀に仕切りはないのに自分のスペースに戻り、他の人の席を陣取ったりはしない。インド人、商売以外ではすごく謙虚だし優しい。それから3時間、友達とチャットしたり本を読んだりこれ書いたり宿とったり瞑想したりしてすごした。

12時過ぎ、ハリドワールに到着。バスを降りて1秒でトゥクトゥクドライバーが乗れって言ってきたり、いかにもなヒンドゥー教徒の婆さんが食べもんをねだってくる。少しのチップとかあげたくなったけど、この街中がこんなだったらキリがないと思ってその場は去った。トゥクトゥクに乗って宿近くに下ろしてもらう。びっくりするくらいドライバーの愛想が悪かった。細い路地に入っていくと、極貧の

昼ベジスープ、美味い。
川の周りの極貧ヒンドゥー教徒を横目に沐浴場ハリキパイリーに到着。沐浴ガチ勢と川の中のなんかを拾ってる人達がいた。


沐浴ガチ勢となんかを拾う人


山の上の寺マンサデビテンプルに向かう途中の大通りでショッピング。布商人の店に立ち寄った。めちゃくちゃ触り心地よくて柄もいいテキスタイルが200ルピー。デリーとは物価が全く違う。現地価格で売ってくれたのが良か
った。




寺に登るロープウェイ乗り場に到着。
前に並んでたおじさんに話しかけられていろいろ応えてたらロープウェイ乗った後に寺を案内してくれることになった。名前きたけどわすれた。おじさんが供えるようの花を買ってくれたりしていろいろ面倒みてくれた。なんか裏があるのかなて最初思ったけど、普通に別れてただの本当に優しいインド人だった。こんな人もいるんだなあと感動した。
宿に帰って休んだ。
5時過ぎ、食堂で南インド出身のヨガの大先生のじいさんに話しかけられた。ヨガの先生の先生をやっていて、これから不老不死の伝説のヨガの人に教えを乞いに行くらしい。めちゃくちゃ風邪ひいてて、マスクしてって感じだった。
6時前にアールティーという毎晩の儀式を観に行った。ハリキパイリーにみんなで集まって、歌歌って火を焚いてお祈りするらしい。まず、ハリキパイリーの入り口で靴を預けて僧の人たちが唱えてるのをみて、火がいろいろなところに運ばれる。そのちかくにいたら水(たぶん川の水)をかけられて、ひのところに来いと言われる。近づくと火の回りをなでて自分につけろと言われる。なにも感じなかった。次、川に足だけつけた。めちゃくちゃ冷たかった。ヌメヌメしてて、きもかった。でもつけた後、なんか足が軽くなったような気がした。川は神聖かもしれない。
兄ちゃんに連れられて僧のところに連れてかれた。今度は金くれたらお前のために祈ってやるってやつ。100あげたら眉間を押しながらいろいろ唱えてくれて、おれも復唱して、家族の健康を祈った。小さい粒の白い砂糖とドーナツの破片くれた。お腹壊すの怖くて1粒しか食わんかった。


宿に帰って食事。チーズマサラカレーとベジフライドライスを注文。美味しかった。

YouTubeみてみんなに連絡して11時くらいに就寝。

続く。

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