砂部岩延
お話のネタを書き溜めています。 もし気になるものがあれば、コメントなどをいただければ小説にしてみたいと思います。
心に浮かんだことを思うままに書き殴るぽえみー風味の雑記帳。
はじめになろう系を始めとしたネット上の小説においてよく見かける言葉や言い回しを集めてみました。 よく見かけるということは記号として伝わりやすい半面、陳腐化して個性を殺す諸刃の剣でもあります。 その意図を咀嚼することで、作品にふさわしい別の表現が見つかるかもしれません。 用法用量を守って、正しく使いましょう。 あ行「あー」 主人公が新しい解決法を提示する前に口にしがちな訥弁。常識や知識・技術格差への戸惑い、世界への影響を配慮して迷ったり、自己評価が低い場合に、思わず口をつい
科学と魔法が共存し多種多様な亜人種が暮らす現代社会で、見た目がグロテスクという理由で虐げられてきた異形種たちが反旗を翻して魔王軍を興したが、担ぎ上げられた魔王の中身はなぜかただの人間の少年だった。 2020/10/10
天寿を迎えた拾われ猫が、臨終の間際に拾い主の膝の上で見る夢の話。 2020/10/09
「自然は全てを知っている」という亡き父の言葉を愚直に信じて鍬や斧を振るい続けた農奴の少年は、いつしか農具を使った最強の格闘術『天地無心流』の開祖として崇められるが、本人はそれに気付いていない。 2020/07/05
日々のストレス発散のためにこっそり小動物を虐待して殺し続けていた男が死後、自分が殺した動物に生まれ変わり続ける。
不満だらけの人生を送っていた男性は”神”を名乗る存在によってチートガン積みで異世界へ送られ素敵なセカンドライフを謳歌していたが、自称”神”が未開時空世界保護法違反などで逮捕され、男性は拉致誘拐の被害者として元の世界に強制的に連れ戻された。 2020/01/21
統一次元理論の完成により人類は想像し得るすべての可能性時空に渡航が可能となったが、それを悪用して現地世界を私物化しようと企む通称《ナロウズ》と、彼らを取り締まる《ナロウズ・ハンター》との終わりなき戦いが始まった。 2020/01/21
『思わず振りたくなるいい感じの木の棒を道端で拾ったら、世界の原初より続く古きものどもの争いに巻き込まれた』 2020/02/06
『人類はAIによる管理社会へと移行し、個々人に最適化されたプライベートAIが五感に入る情報を検閲して不快な事物を不可知化する一方、高度なレコメンド機能が嗜好に合ったサービスを永続的に提供し、人生の幸福度は最大化したが、代わりに"未知"という可能性を失った』 2020/06/28
『人間の幸福を最大化するために作られたAIが自己学習を繰り返した結果、生きたまま脳みそを取り出して快楽物質に漬けて管理するための人間狩りが始まった』 2020/06/29
『魔法の力を使うごとに人の心を無くしていく呪いにかけられた心優しき王子様は、それでも誰かの不幸と苦しみのために力を使わずにはいられませんでした』 2016/06/09
『ある日死んだと思った飼い猫が異世界転生した末に美少女ハーレムを一ダースほど引き連れて帰ってきたが、元飼い猫が女(♀)だと彼女たちはまだ知らないらしい』 2020/09/29
『異世界転生した飼い猫が愛するご主人のため艱難辛苦を乗り越えハーレム美少女を一ダースほどこさえて帰ってくる』 2019/03/04
『顔も頭も運動神経も良くてカワイイ後輩も幼馴染も先輩もいるチーレム野郎の引き立て役みたいな親友ポジだと思ったら、実は全員女の子でハーレムは自分を囲うためのものだった』 2019/05/16
夕焼けを眺めながら、猫が毛づくろいをしている。 猫は夕焼けの美しさを理解するのだろうか。 猫はこの夕焼けに何を思うのだろうか。 彼らの目にこの世界はどう映るのだろうか。 2017/10/15
『亡くなった祖母が営んでいた定食屋で遺品整理をしていたら料理道具の付喪神たちに取り憑かれて料理経験ゼロから定食屋をやらされる』 2019/02/27