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人とは少し違う道を進んだらどうなるだろう?と考えてみた

「次を決めずに退職します(したいです、だったか覚えてないけど)」と人事の方と面談して退職してから、もうすぐ2年になります。

退職したい旨を伝える頃にはある程度次が決まっている、という人が多数派な会社だったので、「あ、そうなの?」という反応だったような気がします。多分、そんなことどうでもいいくらい、疲弊していて、もう全部嫌になっていました。

自分のPCの個人フォルダに、Excelで「退職まであと○日」というカウンターを作っていたなあ笑。(有休消化カウンターも作ったけど、ついにゼロになることはなかった。とほほ。)

さて、今日は、2年近くのお休み期間を通してなんとなく浮かんできた、「人と少し違う道を進んだらどうなるだろう?」という問いについて考えてみようと思います。
思いつくままにつらつら書いていくので、読みにくいかもしれません。


現時点ですでに「王道ルート」からは外れていると思う

ここ数年、コロナの影響もあったと思いますが、以前よりも働き方が多様化してきていますよね。全部ではないけど、リモートワークが選択できたり、フルリモートOKだったり、出勤するけどフレックスタイム制だったりなどなど……。

職種や業種、職場によっても、できるできないはあると思いますが、選択肢は格段に増えているんじゃないかな、と思っています。

とはいえ、2年近く無職であるという状況は、まだまだマイナスに捉えられることもあると思います。人それぞれいろんな考え方や捉え方があるので、どれがいい悪いということでもないですが、たまに「辞めちゃってねえ……」と(心配そうな言い方で)おっしゃる方もいました。

ありがたいことに、私の周りの友人や知り合い、いくつか参加しているコミュニティの方は、「ゆっくりしなよ!」「それもいいんじゃない」とポジティブに受け止めてくれる方が多いです。本当にありがたいことだと思います。

そんなこんなで休んでいて、改めて「働き方」などについて考えているのですが、王道ルートではない道に進むかも、と言っている私って、

2年間無職でいる時点で、いわゆる世間一般から見た「王道ルート」からは外れているよなあ。

そんなことに、ふと気づきました。
それで、「なーんだ。それなら、それはそれで進んでいけばいいじゃないか!」と、なんかよくわからないけど「まあいっか!」という境地に至りました。

意外とそこまで人と違わない、こともあるかも?

今は「お休み期間中」なのですが、「働くということ」を回避してしまっているのも事実です。短期的には不安や恐怖から逃れられるのですが、長期的にはマイナスな面もあります。

そのため、主治医と相談しながら、ゆっくりゆっくり社会復帰を目指したいと思っています

今の私が何をしているかというと、やってみたいこと、好きなことを先延ばしにせずやってみる、を実践しています。それすらも回避してしまっていたので、主治医から「思い立ったらやってみる」ように言われていました。

ぼちぼち働くことへ意識を向けていくフェーズなのかもしれませんが、ここ最近、やってみたいことが増えてきました。新しく始めた「コマ撮り」を本格的にやってみたい!と思って教室に通い出した、というのがその一つです。

働き方については、必ずしもフルタイム正社員でなくてよくて、趣味の時間をしっかり取って体の負荷も減らそうかな、と思う日もあります。

ただ、それと同時に、「やっぱり安定した正社員がいいな」と思う日もあります。揺れるんですよね、なんだかんだ。

遅かれ早かれ、いつかは就活するのですが、苦戦する覚悟でいます。
私のこの数年間をどうポジティブに捉えるか、肯定できるかが大事なのかな、と思う今日この頃です。

マイナスに捉える会社もあるだろうし、紆余曲折を経た数年間を面白がってくれる会社もあるだろうし。こればっかりは、やってみないとわからないですよね。

書いていて、一周回って「まあまあよくある道」に進んむことになっているかもしれないよなあ、なんて思い始めました。
どっちに転ぶか、なんとなくワクワクしている自分もいます。

長くなりましたが、もし読んでくださった方がいましたら、ありがとうございました!

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