精油が心身に作用する経路 精油が人間の身体に作用する経路を大きく2つに分けて説明していきます。 感覚器（嗅覚）から脳に伝わる 空気中に蒸発した精油成分は、空気と一緒にはなのおくにある嗅細胞に届きます。 この精油成分の刺激が、電気信号に変えられて大脳に送られ、『におい』として認識されます。 嗅覚は感覚として認識されるだけでなく、身体の生理機能をコントロールしている部分に関係が深く、直接的に身体調節に関わってきます。 血液循環により全身へ伝わる経路 ①呼吸器から
アロマは私たちの心と体の健康に役立てる自然療法または植物療法の一つとされています。 アロマオイル（以下、精油）は、自然にある状態より濃縮されています。この精油を安全に使うためには、以下の注意が必要となってきます。 精油を使う時の注意事項 ①原液を直接皮膚に塗らないようにしましょう。 ②誤って精油の原液が直接皮膚についた場合は、大量の水で洗い流しましょう。 ③精油を飲用しないようにしましょう。（海外では専門家が精油の飲用を指示することがまれにありますが、ホームケアでは
アロマオイルを使用した事がない方もお試しセットから使用することをおすすめします！ 何故ってアロマオイルはけっして安くはないからです！ そして、香りが合わないこともあります！ だいたい1本1500円位からですが、もし使わなかったらもったいない！ また、試用期間もありますので少量を購入しお好きな香りを試した方がいいです！ あと、私も会員になっている (公社)日本アロマ環境協会 AEAJ認定アロマですので安心してお使いいただけます。 アロマオイルと一言で言っても、質に違
精油の基本的なこと① まずアロマテラピーを楽しむために、 ①精油とは何か? ②精油のもととなる植物の芳香物質について。 ③精油の製造方法。 ④精油が心身に作用する経路。 ⑤精油の作用。 などについてお伝えしていきます。 ①精油(せいゆ)とは何か? 精油とはエッセンシャルオイルとも呼ばれ、アロマテラピーを実践し、心と体の健康に役立てるため、なくてはならない物質です。 精油の特徴的な性質 皆さんご存じの通り、精油はとても強い香りを持っています。芳香性(ほうこ
精油が人間の身体に作用する経路を大きく2つに分けて説明していきます。 感覚器（嗅覚）から脳に伝わる 空気中に蒸発した精油成分は、空気と一緒にはなのおくにある嗅細胞に届きます。 この精油成分の刺激が、電気信号に変えられて大脳に送られ、『におい』として認識されます。 嗅覚は感覚として認識されるだけでなく、身体の生理機能をコントロールしている部分に関係が深く、直接的に身体調節に関わってきます。 血液循環により全身へ伝わる経路 ①呼吸器から 鼻から吸い込んだ精油成分の一
初めまして。 日本アロマ環境協会認定講師 ノナです。 これからアロマの基本的なことを書いていこうと思います。 良かったらお付き合い下さい。 アロマテラピーを皆さんは知っていますか？ アロマテラピーとは、精油(芳香物質)を用いてホリスティックな観点から行う自然療法です。 ホリスティックな観点って何?って思いますよね？ ホリスティックとは、身体面だけでなく、精神や霊気など全体を治療の対象として捉える医療のことを言います。 心身の健康を維持し、病気にならないようにす
