完全オリジナル曲「木直牛勿酉己糸泉(モクチョクギュウモチユウキシセン)」は、先日、朝焼けの折に糸のような光を織りなす泉の畔(ほとり)で、真っ直ぐな針葉樹に牛を留めて私の野暮用の測量をしていたところ、目を離した隙に牛を盗まれ鶏が佇んでいた際に、記念として書いた曲です。