有給と有休の違い

こんばんは。

引き継ぎや残務処理に日々追われております。

さて、今日は「有給」と「有休」の違いについてです。

私の現職では有給休暇を取得したい場合、申請とは別にシフト表にも記載をしていたのですが、人によって「有給」と書く人と「有休」と書く人が混在しています。単語としてはどちらが正しいのでしょうかね。

というわけで、ちょっと調べてみることにしました。


有休=有給休暇の略
有給=給料があること/有給休暇の略

このように、「有給」には有給休暇としての意味だけではなく、「有給の研修」などといったように「給料があること」の意味も含まれています。上記の理由からお休みを意味する言葉としては、「有休」の方がより正確です。

引用元:https://www.tablet-time-recorder.net/blog/labor-low/3257


確かに漢字の意味合い的には、このような解釈が正しいので、有給休暇を意味する言葉としては、「有休」が正しいですよね。

と思っていたら、その下にまた説明がありました。

ただ、はじめに述べたように、「有休」も「有給」も間違いではありませんので、使用するにあたっては企業の慣例に従うと良いでしょう。実際、厚生労働省のWebサイトや資料でも、「有休」「有給」「年休」といった複数の略称が使用されています。

ということは、結論を出すとどちらでもいいということですね。

もうひらがなで「ゆうきゅう」でもいいんじゃないでしょうか。


では、今日はこの辺で終わります。

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