分からないことがあったら聞いてと言われても

こんばんは。
4月頭に新入社員へのメッセージをここに書きましたが、
私が新卒で入社した時に思ったことがそういえばまだあったなと思ったので、また書こうと思います。

まず、タイトルの通り「分からないことがあったら何でも聞いて」みたいなフレーズ言われますよね。自分もたまに言ってしまうのですが。
でも新人の頃って

何が分からないのかが分からない

こう思いませんでした？
私は何を聞けばいいのか分からん！って思ってました。

そこで色々試行錯誤を重ねた結果
何が分からないのかを明確にするために以下のことを意識してみたわけです。

今やっている仕事の目的

これ自分だけだったら申し訳ないのですが、やっているうちに「あれ？何がしたかったんだっけ？」とか「結局どうなるのが正解なの？」というものがあやふやになっていってしまうので、私は最初に最終到達地点をメモってました。

可視化する

同じようなことですが、見えるようにします。
イラストでも文章でもなんでもいいので、とにかく目で見てわかる情報として。見てわかるようなら聞かれた相手もなんとなくのイメージを掴めたりします。

以上、この2つを意識するようにしました。
あとは、そういう時は大概先輩社員から、手順ややり方をあらかじめ聞いていることが多いと思いますが、その説明の時点でわかってないことが多いので、うざい位に質問すればいいと思います。

というわけで、新入社員の皆さんGW明けに退職願を出さないように耐えましょう。

では、今日はこの辺で終わります。