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0410_原点回帰の観劇

こんばんは、しらたま キャベ子です。

充実していた土日終了のお知らせ。
(10日に書いたやつを完成させて今日出します)

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昨日は投稿する前に寝る時間だよー!!となってしまったため、noteを書かずに寝てしまいました。
そのため本日は2日分のお話をしたいと思います。

今週末は土日とも”観劇”に時間を費やしていました。
昨日は、以前から気になっていた劇団☆新感線さんの「神州無頼街」を
本日は、皆々ご存じ劇団四季の「リトルマーメイド」を観てきました。

この字面本当にとんでもない並び。

普段は40~60人規模くらいのいわゆる小劇場の観劇にしか行くことがないのですが、今回は親の脛を齧ってビックネームの舞台へ行ってまいりました。
そもそも小劇場とは完全に別物と考えるべき世界がそこに広がっていました。

舞台セット、アクション、照明、演出、衣装、メイク、何もかもが桁違い。
でもその桁違いの中で桁違いの世界が繰り広げられているからこそ人々がハマる魅力があるんだともかんじました。

それぞれの作品について簡単に感想を書いていきますー

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「神州無頼街」

世は江戸時代。多くの親分が集まる街で最近噂になっている一族がいた。清水の二郎長親分の快気祝いで集まったその日、一族により親分以外は全て毒殺されてしまう。
駆けつけた医者の”永流(ながれ)”は口出し屋の草臥(そうが)と共に無頼街へ向かうのだった。


最初のあらすじはこんな感じでした。キャベ子は基本前情報なしで観劇に入る人なのでそもそも江戸時代の話だったこともそもそものビジュもむしろタイトルさえも把握していませんでした←

でも始まった瞬間物語に引き込まれて、少しお尻の痛さを感じながらも前半だけで充実感と満足感がいつも以上となっていることを感じました。

今回は母と共に観劇していたので、休憩時間になって、あれがよかったこれがすごかった!!と2人ではしゃいでいました。
前半だけでもチケット代これで納得だわーと言えるくらいのクオリティと迫力。
後半も後半で負けてはおらず、このあとどうなるの!?!?がどんどん暴かれていき、大迫力のアクションシーンを息を飲んで見守り、感動してうるっとし。

ずっとこのまま幕が降りなければいいのに、と感じながら最後のカーテンコールで拍手を送りました。

これまで観た中でもトップのトップに入るレベルで最高な舞台でした。

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「リトルマーメイド」

ディズニープリンセスの一人、アリエルのお話。
私はベルにしか興味のない極端な人間だったので、リトルマーメイドってどんなお話だったっけ・・・というくらいの前情報の少なささで観劇に行きました。

流石劇団四季。舞台セットも演技クオリティも高高の高!
海の中の世界だから、ワイヤーを使って浮いている時間が大半くらいだったのですが本当に泳いでいるように見えるのが不思議でした。
最初の一瞬から違和感なく最後まできちんと海の中の世界を除かせていただいていた世界観。満足しかない時間でした。

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私が演劇を始めたきっかけ。
それは高校時代に最後に見た演劇鑑賞会だった。

ステージの上で動いている人たちは完全に"物語の中の人"で、その世界を生きていて、生き生きしていた。

私が憧れた世界が5年経って帰ってきた。
私が生きてみたいと思った世界がそこにはあった。

手が届かなかった世界に、それでもなお憧れてしまうのはどうしてだろう。

たくさんたくさん目に焼き付けてきました。
これから先、私が頑張る理由になるから。

本当に充実した2日間になりました。
結局なんだかんだで演劇から逃れられない人生らしいです笑

やっぱ好きなものは手放したくない。
ということで楽しむのみです。


はぁまとまらないけれど、ちゃんと思い出として残しておきたいお話しでした。

END

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