267コトめ。2度美味しいコンテンツを作りたい
こんばんは、しらたま キャベ子です!
ハイキューのアニメを見て思ったことを書いていきます!
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ハイキュー。
身長的にハンデのある日向翔陽と天才セッター影山飛雄を中心とした烏野高校バレー部が舞台のお話です。
ちょうど24話のアニメを昨日見ました。
※若干のネタバレ含みます。
地区予選を勝ち抜き全国の大会に来た烏野高校と稲荷崎高校との試合。
第3セット。これを制したものが勝ち進む。
テレビを通しても伝わってくるその緊張感に無我夢中でその瞬間を見守っていました。
その試合も決着がつき、いつの間にかEDになってしまいました。
そこで思ったのが、
「今のシーンもう一回見たい!」
でした。
録画でアニメを見ている人間なので、中間のCM開けまで戻して再生ボタンを押しました。
すると何ということでしょう。
1度目では気が付くことができなかった沢山の工夫が見えてくるじゃありませんか!!!!!!!
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ここからはオタクが喋るので伝わりにくかったらすみません。
まず一つ目。試合を見に合流した人たちの動き。
戦っている2校以外の選手がこの試合を見に集まってきている描写がありました。秒にして5秒くらい。
その中で、もともと見ていたメンバーと合流したメンバーの動きに注目してみると、一人一人の動きが微妙に違くて、人間らしい。
振りむく瞬間や、仲間に気がつくタイミング、試合に目を戻すタイミング…
微妙に全部違うのよ。
こまけえええええええええ!!!!!!!
いつもはそんな細かく見ないからさ、そんなところも面白いって思っちゃったのよ。
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2つ目は烏野高校の攻撃の様子。
稲荷崎高校からの最後の攻撃を読み、見事にブロックした日向と影山の二人。
この二人がブロックに入るまで、全くというほど二人にフォーカスしたカットがないんです。
簡単に説明すると、
烏野高校攻撃
→ブロックされる
→影山が返ってきたボールをギリギリ拾う
→がしかしコートの外に飛んでいきそうになるのをメンバーがつなぐ
→大きめのチャンスボールを相手コートに返す
→稲荷崎高校攻撃
→双子速攻と言われるトスからのアタック
→日向影山のブロック
という流れです。
メンバーがギリギリの体勢でつないだボールから速攻までの間に、メンバーそれぞれの心の声とか、応援席とか、監督たち、色々なカットが含まれていたんです。
その中で唯一フォーカスされなかった二人が日向と影山。
つまり、視聴者からも次この二人が起こす行動を見えなくしていたんですね。
一旦この二人にフォーカスが当たっていたら存在感っていうのが生まれてしまって、二人が速攻に追いついたという事実への感動が薄まってしまう。
この映像の構成を考えた人すっごいなぁ!って本当に思いました。
そんなことを考えながら見ていたら、ここでこの人にこのセリフを言わせた意味とか、目だけを映すシーンとか、すべてのことに狙いがあることに気がついちゃってキャパオーバーになりました!
二度どころじゃなくてそういうのを楽しむんだったら何度も何度も楽しめるよね。
そういうコンテンツを作り手ならば作っていかなくちゃいけないんだ!!!!ということをひしひしと感じたのでした。
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説明が長くなっちゃったからこれくらいにしよう!笑
まとめはまた明日の1コト1分で!
それでは、明日も、私や読者さんや、まだ知らない人たち、みんなが楽しいことして生きていられますように✨
しらたま キャベ子
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卒論が終わるまであと23日
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