いきものがかりの「TSUZUKU」を聞いて号泣した話。

久しぶりに音楽を聴いて泣いた。
いきものがかりの「TSUZUKU」という曲。

https://youtu.be/hLnKY9R64UA

最初にオンラインライブで聞いたときはあまりピンときていなかったのだけど。スッキリで歌詞を見ながら聞いたらポロポロ涙が溢れて。

わぁ、この曲やばい、、と思った。

そして夜勤明けで配信聴いたら涙止まらんくなった。。
(情緒不安定か)

元々いきものがかりが大好きで、コロナ前はライブ遠征するほどだったので若干バイアスかかってるとは思いますが、それを加味してもめちゃくちゃ良い曲やと思う。。

聴いて感じたことを備忘録的な意味も込めて書きたいと思います。

音楽を聴いて泣いてしまうときってどんなときだろうと考えたとき、やっぱり「共感」だと思う。今までの自分の経験や心情と重ね合わせる部分があったとき。少なくとも私の場合はそうだった。特に辛いときに寄り添うような歌詞に救われることが多くて。

TSUZUKUの歌詞の中で「君」と「僕」が出てくるんだけれど。無意識に「君」を亡くなった愛犬に重ね合わせていて。(亡くなってから2年以上経つんだけどね…)

さよなら　さよなら
思い出はいつもとなりにあるから
優しくてつらいな。

特にここの表現が好きで。
優しいのにつらい。何か上手く伝えられないけど、自分の中ではすごくしっくり来て。

見えないけどすぐそばにいる。
そう思ったら安心できて嬉しい気持ちになる。
だけど思い出ってことはもう君はいないのか、何らかの理由で会えないのか。人によって色々な解釈ができる気がする。その余白を聞き手に残してくれているのが凄いなって思った。

さびしさなんて　気づかないまま
消えてくれたらいいのにな

ここも好き。ふとした瞬間に思い出すし、消えることはないから余計わかる。

でもなんで2年以上経つのに、って考えたら、命日が4月なんだよね。。

歌詞の中に、

君がいなくても春は来て

春がきれいだね。泣かずにいれないよ。

みたいに「春」って言葉が出てくるから自然と連想しちゃったのかもしれない。

今までいきものがかりの曲で特に好きなのは「プラネタリウム」と「なくもんか」だったのでやっぱり私はよっちゃん(水野良樹さん)の歌詞が刺さるようです(ほっち、聖恵ちゃんの曲も好きだけど！！)。いつも素敵な曲を本当にありがとうございます😊

良ければ是非一度聞いてみて下さい。
MVは先日のオンラインライブのときの映像でおすすめ。配信でも聴けます🌸

最後まで読んで頂きありがとうございました✨