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今年の5トピック&LOVE

仕事のワークで今年の3大トピックをふりかえろう!という機会があり、書いてみたら「LOVE」って感じの一年だったなと思ったので、忘れないうちに書き残しておこう。3大トピックって言われたのに結局5つになったよ。

1.引っ越しました(東京→新潟)

もはやコロナになってから2年近く悩んでいた「東京脱出計画」が実行できたのはやはり大きかった。2021年から2022年7月末までよく東京にいたな…東京も楽しかったけれども。(東京を離れる前に行こうと思っていた帝劇も舞台もコロナで軒並み中止になったのでそれは絶対にまた行く)
ちゃんと書くと長くなるので箇条書きで、こんな経緯でした。

  1. コロナを機にテレワークになったので東京にいてもオフィスにはほぼ出社しない

  2. 去年~今年の年明けもじいちゃんを見送る関係で4か月ぐらい滞在していたので仕事にも生活にも支障がないことは実証済み。もはや東京にいる積極的理由はない

  3. 自分が住む土地とそこに住んでいる人たちが楽しく役割をもって暮らす仕組みをつくる仕事がしたいな。とずっと思っているし、そういう人たちがかっこいいと思ってずっと仕事してきたじゃんと改めて気づき、じゃあ特に思い入れがない(持てなかった)大田区より、自分が思い入れがある土地に住んだほうがいいなと思ったので。

  4. 2021年4月ごろまで5年間ぐらい「なにかが憑いている」感覚があったが、それが5月に塩尻に1か月滞在させてもらったことで明確に終わった感がある。祓った。

  5. 祓ったこと(塩尻滞在)によって、次どこに住むのか明確に決めないと。でも好きな(人たちがいる)土地がありすぎて決められないな。と思っていた憑き物が晴れた。ニノのソロアルバム(※後述)を取りに東京に戻ったのも本当に交通費無駄だなと思ったし、住む場所を決めるにあたって、「いったん実家に引っ越て次に住む場所はまた改めて考える=いったん東京から出る」という第3案を思いついたのも大きかった。

  6. なので、塩尻滞在してる間に東京の大家さんに電話して東京の家を解約。来た当初は「どうしよう…」と絶賛迷い期だったので「東京の家解約した!✨」と、塩尻の友達たちに伝えたら当然驚かれましたが、いま思うと結構急に腑に落ちた経験でした。意思決定から引っ越しまで1か月半のスピード引っ越しでした。

  7. わりと新潟が好き。なにより水道水を煮沸しなくても直接飲めるのめちゃくちゃうれしい!もう煮沸していない東京の水道水を飲んで気持ち悪くなって道端に座り込まなくていい。

2.アルビJ2優勝!おめでとう!

推し!本当に優勝おめでとう!!!19年ぶり!!!
去年も最初は調子よくて「お、優勝する?そしたら私新潟に帰ろうかな~」と思っていたらあっという間に失速して私が引っ越すモチベーションも同時に失速したので、本当に優勝おめでとう!めでたい
19年ぶりということで、次はいつあるかわからないシャーレアップの瞬間を見にビッグスワンに行けたのもよい思い出です。
やっぱりうちのサポーターはいいサポーターだなあ~。推せる。と実感した出来事でした。
私が新潟が好きな理由の一因を確実に担っている存在。

3.今年も嵐の仕事の成果をたくさん享受できた

嵐が好きだ。
嵐には命を救われたと思っているし、今までの人生で一番影響を与えた出来事は間違いなく嵐の活動休止だ。
助けてもらった人も、励ましてもらった人も、ありがたいことに周りにたくさんいるけれど、「救われた」って言葉がしっくりくるのはいまのところ嵐しかいない。

そんな嵐の活動が休止してからもうすぐ2年が経とうとしていますが、今年もみんな忙しそうだったし、映画・ドラマ・バラエティー・雑誌・ラジオ・youtubeなどなど、ありとあらゆる媒体で今年も嵐の皆さんの仕事の成果を享受できました。もうHDDが録画でパンパンだし、整理されていない雑誌の山が積まれています。

特に推しの二宮さんは、レギュラー番組・ラジオに加えて、youtubeも引き続きあり、年始の特別ドラマ、日曜劇場、映画(タング・ラーゲリより愛をこめて)、そしてカバーアルバムの発売、ともういつ寝ていたのか?休んでいたのか(たぶん休んでない)という感じでもはや追いついていくのに必死。
もしかしたらまだアルバムがサブスク解禁されていることを知らない方がいらっしゃるかもしれないのでリンク置いておきますね^^

ということでこのカバーアルバムのパッケージ版(CD)は、嵐のファンクラブ限定で二宮さんのお誕生日の6月17日に発売されるというファンとしてはお祝いすべきところを逆にプレゼントを頂くという発売時期だったのですが、その時期は絶賛塩尻に滞在中。
しかし、6月17日に佐川急便さんから荷物届いていますよとお電話が…!本来であれば持ち帰ってもらって後日引き取ることなどもできましたが、その時点で東京に帰る日程は未定。ということで、17日(金)の夜から18日の朝まで一瞬東京に戻り、無事に発売日にアルバムをゲットできたのでした。逆に東京に戻らないといけない理由はこれ以外になかったので、これは全く東京に住んでる意味がないな~と思ったのも引っ越しの意思決定には割と大きな影響を与えている。推し、動機が強い。


4.ラジオMCは楽しいしお手紙は尊い

どこにも公表?していないので知らない人もいるかもしれませんがエンパブでも週2日働いています。別の角度から各地のコーディネーターを増やすべく&自分も学ぶぞ!という心づもり。
そこで場づくりやワークショップのサブスクサービスの運営をしていまして、その会員向けラジオを始めたのですが、届くお手紙がめちゃくちゃ面白いし、共感しかない。
ちょっとした日常の出来事とか、この前のワークショップが上手くいった、行かなかった。ワールドカフェに参加して楽しかった/こんな感想を持った。こういう時みんなどうしてるの??などなどを送ってもらっているのですが、これまたほんと面白くて、何かのプロジェクトをやっているなら共感する人も多いんじゃないかなあと思いながら毎回私はとってもありがたいお手紙を受け取っているし、それをラジオを通して交換していけるのがありがたいなあと思っています。ここから聴けます。


5.話を聞くことのパワーと対話と議論の進めかた

チャレコミは去年の半ばから、試行錯誤・七転八倒・暗中模索っていう言葉がしっくりくる状態からガバナンスと意思決定、プロジェクトづくりをはじめ、呪われていた時期を過ぎて憑き物が落ちたのが影響しているのか、特にガバナンスの部分は今年の後半くらいからはわりと自分の意思を伝えつつ、対話しながら進められたのでは…?と思っている。引き続き上の冒頭の3つの言葉が消えたわけではないけれど、暗中模索感は減って試行錯誤度が上がっている。ので、解像度が上がっていると信じたい。

それぞれのプロジェクトが進んできているのももちろんありがたいのですが、そもそも今まで事務局でしか話せていなかった議論をほかの会員の皆さんと開いて継続的に議論できたのも大きいし、それ以上に意見を聞いたり、議論したりする機会と場、そしてその場でたくさん意見を聞けている状況がめっちゃありがたい!愛しかない。と思っています。
全団体から話を聞く機会を設けられたのも(結果的に)年末の大きな果実でした。それをどう調理するかは来年度へ。

「この論点について検討がされていないのでは?」「このようなリスクがあるのでは?」「その場合はこういうやり方もあるのでは?」という、(文字面で書くとめちゃくちゃ詰められてそうですが)基本とても愛と前向きなパワーで伝えてもらっている&意見が出てくる=考えてくれているということなので「わーい(*´▽`*)ありがたや」と思いながら受け取っております。

しかし足りない観点を一人で出し切るのはもう少し修行が必要なので引き続きいろんな人の力を借りつつやりたいが、議題の切り出しが甘いしそこはもうちょっとできるのでは。と思うので引き続き来年も鍛えるポイントではある。

これが一番現在進行中だし当事者性が強いので今年はnoteにかけなかったが、来年はもっと冷静に書けるようにしたい。たぶん書けるということは自分の中の手ごたえを言語化できているということではないかと思った。


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そんなこんなで私の今年の5大トピックの共通点はLOVEって感じでした。
今日のワークのセルフ解説とセルフ補足終わり。(長い)


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