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スポーツの「チームが好き」と「クラブが好き」は違うらしいという話

ワールドカップはじまっていますね~
ワールドカップが始まるとJリーグはお休みなので、私の推しのアルビレックスサポーターの応援はお休みです。

ごくたまに「サッカー好きなの?」と聞かれ、日本代表の戦略などを聞かれることがあるのですが、競技に関しては最低限理解している程度の理解度なので、いつも答えに窮します。。ごめんなさい。

あるとき「Jリーグのほかのクラブのサポーターの人とは話せる気がするんですけれど、サッカー日本代表を応援している人とは会話できない気がするんですよね。。(申し訳なくて)」という話をしていたところ、それはクラブを応援しているか・チームを応援しているかの違いでは?とのコメントが飛んできました。

サッカーという競技が好きな人はもちろんたくさんいらっしゃるのですが、私が競技が好きなわけじゃないんだな(リスペクトはあるけども)ということはわりと早くから自覚していたので、どうやらそれが、クラブを応援しているのか、チームを応援しているのかの違いということらしいとつながりつつあります。

クラブとチーム?

チームは、表に立って競技をし、戦っている選手、監督・コーチなどを指す言葉だ。嵐だったら「嵐の5人」のこと。

クラブは、上記表に出て戦っている人たちを含む、それを支える営業や広報、経営などを担っているひとたちや、試合運営を支えるボランティアさんなども含むのではないかと。
嵐だと嵐5人含め裏で支える数百人の(もはや多すぎてどのくらいの人が関わっているのか知る由もない)スタッフ含む「嵐&嵐を支える人たち」のことだと思う。

ここまで書いていて、実は地域の企業さん(スポンサー)や行政などの関係者とつながっているのは、「チーム」ではなくて、「クラブ」なのでは?という仮説が出てきた。

競技については外からはなかなか手出しできないし、選手を中心に表舞台に立つ人たちを応援することしかできないけれど、(もちろん、応援する人たちがいるからこそ成り立っている)
クラブに対してなら、いろいろな関係性や役割の余白があるので、もっと繋がれたり、関われる余地を見つけられるのかもしれないなと思いました。

改めて、チームとしてのスポーツと、クラブとしてのスポーツとしての両輪があって、この二つの相乗効果なんだと思いました。
でも、「クラブ」っていう存在を認識している人はそんなに多くないのでは…!?もったいない!
なので、地域でのスポーツの可能性はまだまだ広がるんだなと感じています。

ありがとうございます。喜びます。