【お片付け】Ending noteを書いてみませんか?
ふと、思った。
「このまま急逝したら、残された人が困るよな」
50代後半、定年も見えてきた。これからのことを考えなくっちゃと色々準備している時に「終活」という言葉に行きつく。
まずは、お金のこと。
そして、私の持ち物・契約しているサービスなど。
それらを、整理して記録する方法としてEnding noteの存在を知りました。
自然の流れとして、私が死ぬ時は母はいない。
おひとりさまは自分で整理をしておかないと、姪、甥に迷惑がかかる。
なぜ、Ending noteなのか
遺言書を書くほど財産がある訳ではないし(笑)
身の回りを整えるための記録をとっておこうと考えました。
Ending noteで記録した項目
①私の基本情報+家族情報
②経歴+わが家の歴史
③連絡先
④預貯金、保険、証券、など(保管場所)
⑤登録サービスや口座自動引き落とし情報
⑥ID・Password、デジタルデータ管理
⑦かかりつけ病院情報
⑧介護、葬儀、遺言・お墓など
Ending noteで整理できたこと
「終活」と聞くと、お年寄りがすることって思いがちですが、
30代以上の方が、「自身の振り返り、これからの人生設計」に利用することもアリだなぁと感じました。
①~⑥は形は変わっても、記録していることですから
Ending noteおすすめはデータで管理
更新が必要になると思って、手書きはパスしたくて見つけたのがこちら
日刊葬儀新聞社のサイト Word版 http://recordasia.co.jp/funeral/free_endingnote.php
Wordだとご存じのとおり、一覧の記入がちょっと煩わしい。
Excelで別表を作ったりしていました。
いっそのこと、Excel版のものがないか探して見つけたのがこちら
『50歳からはじめる人生整理術 終活のススメ』
https://www.pasocoop.jp/single-post/20190107
出典:一般社団法人パソコープが運営「パソプラ」
どちらも同じ項目があったので、コピペでデータは移動できました。
Ending note追加したこと
2019年6月 老後2000万円問題がニュースになりました。
長寿大国日本で、生きる私も例外ではありません。
人生100年と考えて準備しなければと改めて思いました。
日本FP協会サイトの資料を参考にお金に関することを整理・記録してみました。
くらしとお金のワークブック
https://www.jafp.or.jp/personal_finance/fresh/workbook/
出典:NPO法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会
まとめ
30代、40代は「人生設計(老後)」までは至っていませんでした。
Ending noteで身の回りを整えたことは、私にとって将来の不安が
少しだけ軽くなりました。
なんでもそうですが、漠然とした物事に対する不安は大きいものです。
全体が見えてくると、対処の仕方が見いだせます。
私の人生は、わたしのもの!
責任をもって、進めていこうと思います。
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