よく知ることで、動かれへんなる話
「知識やスキルが少ない人ほど、自分がすごいと思い込みやすい」というなんか最近よくある話には、ちゃんと「ダニング=クルーガー効果」ちゅう名前があるらしい。知らんかった。
これには自信過剰な状態で積極的に物事を進めていける良い面と、思い込みで自分を過大評価して失敗してしまう悪い面がありそうや。
で…最近、なんや自分が行動するんが遅いんちゃうかって感じることが多なったんや。今はジジイになってしまって、なんやかんや知識や経験らしいのがまぁ、ちょっとはあるいやろね、「これってリスクあるんちゃうか?」とか「もうちょい準備せなあかんのちゃうか?」って考えてまうねん。ほんで、結局何もせんと時間だけが過ぎてまうこともある。
これ、まさにダニング=クルーガー効果の逆パターンやな。知らんからこそ、勢いで動けてた。でも、ある程度知ってると、慎重になりすぎて動かれへん。
せやけど、リスクばっかり考えてチャンスを逃すんは、後で後悔することになるのも知ってる。
そこで、最近は「まずやってみよう」っていう気持ちを取り戻そうとしてる。慎重さも大事やけど、それに振り回されんと、もうちょい気楽に考えて行動できるようになりたいんや。
リスクをうまく管理しながら、勢いと慎重さのバランス取って、これから新しい挑戦をしていきたいと思う。
行動せんと何も始まらへんしな。
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