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「エモい」がわからない年代

最近、よく耳にする「エモい」っちゅう言葉。「エモい写真」とか「エモい」って何なんか説明しようとすると、意外と難しいもんやな。

「エモい」っちゅうのは、「エモーショナル」が縮まった言葉や。それは流石にわかる。心が揺さぶられるような感情のことやけど、それが何かっていうのは、正直、人それぞれやと思うねん。同じ写真を見ても、「これエモい!」って感じる人もおれば、「別に何とも思わん」って人もおる。それが「エモさ」の面白いところや。

そもそも、何が「エモい」と感じるかは、その人のバックグラウンドや経験に大きく影響されるんやと思うんや。例えば、ある人にとっては、昔見た風景や聞いた音楽が「エモい」と感じる瞬間を作るかもしれんし、別の人にとっては、誰かとの大事な思い出がよみがえる瞬間が「エモい」って感じるかもしれん。同じ風景や出来事でも、人によってその受け取り方はまったく違うんや。

こう考えると、「エモい写真」っちゅうのは、単に美しいとか、技術的に優れているとか、そういうもんやないわな。むしろ、その写真を見る人の心にどれだけ深く訴えかけるか、その写真がどんな感情や記憶を引き出すかが大事なんやと思う。つまり、「エモい写真」っちゅうのは、見る人それぞれの感性に響くものであり、それはその人の人生経験や背景によって大きく左右されるわけや。

とか言うてるけど、きっとそんなんじゃないな。もっと直感的な感じで使ってんねん。

感情を的確に表現する言葉やな。例えば、映画見たり音楽聴いたりして、心が揺さぶられた瞬間に他の人と共感したい時に「エモいわ」って言うんやわ。なんか感情の共有をしたい時に確認方法として、使ってる言葉とちゃうかな、知らんけど…

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