ワーキングメモリの負担を減らす

【アイルランド留学214日目】

やることが多すぎると、頭の中のワーキングメモリみたいなのがいっぱいになって集中できなくなりますよね。

前職でも、心配な案件のことが頭から離れず、目の前の商談にも集中できないという本末転倒なことも起きていました。

なんだかんだ一番良いのは、メモやToDoリストを残すことで、一旦頭の中を空っぽにすることではないこと思います。

単純に納期とかを示すだけではなく、「この日から考え始める」みたいな、着手する日も明確にしておくと安心です。逆に言うと、その日まではそのことを頭の中から消すということです。

実際にこの留学に来るときも、「8月くらいまでは就職のことは考えない」ということを決めていました。留学序盤は、英語力の向上だけに集中できるようにするためです。

少しでも他の懸念事項があると、一気に集中力が落ちたり、中途半端にそのことを調べたりして、不安だけが増して終わる、ということが想定できたので、いっそのこと切り捨てることにしました。

そして、着手するタイミングを決めたおかげで、いい意味で踏ん切りがついて英語だけに集中できました。ここがなぁなぁだったら、毎日の自問自答がもっと激しくなっていたんじゃないかと思います。

ただ、本当に気が滅入るものについては、いくら納期が先でも、その場で最優先で片付けてしまうのが一番だと思います。後回しにすればするほどどんどん強大になりますからね。笑

ということで、徐々に溜まってきた転職用のWEBテストの受験も、できるだけ前倒しでこなしていきたいなあと思っています。やりたく無さがすごいですが、このせいで英語の勉強に全く意識が向かないので、早めに片付けます。

今のこのマルチタスクの苦手さを考えると、何教科も同時に勉強してた大学受験の頃とか頭の中どうなっていたんだろうと不思議に思います。フレッシュな脳みそがほしい。。。

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