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「やる気」の抱き寄せ方

【アイルランド留学183日目】

とんでもなくやる気が出ない日ってありますよね。

特に休日は、本を読んだり、勉強したり、何か新しいことにチャレンジしてみようとか思っていても、疲れが溜まっていたり、眠かったりして、SNSとYouTube見てたらなんだかんだ1日が終わったという経験がたくさんあります。今日がまさにそんな感じです。笑

今アイルランドで22時を過ぎたところなんですが、本当に今日はダラダラしてしまって何もしていません。「勉強しなきゃやばいな〜」と焦っていましたが、一向にやる気が湧いてきません。

ただ、こんな時の救世主が、このnote投稿です。

誰に言われたでもなく、特に目的もなく、「毎日投稿をする」という謎のルールを己に課してから早1年が過ぎましたが、ここまでくると、やる気どうこうではなく、「投稿しないと気持ち悪い」という状態になってくるので、どれだけテンションが低くても、今こうしてカタカタと文章を打つことができています。笑

「笑」とか打ってますが、特に元気はないので、実際は一ミリも笑ってはいません。

ただ不思議なことで、今まさにこうして筆を進めている間に、じわじわと頭がスッキリしてきて、「やる気」的なものが湧いてくるのを感じます。眠気もだるさも覚めてきている気がします。

「この投稿が終わったら、この前受けた模擬テストの復習しよ〜」みたいなテンションになってきているのが、客観的に見るとなんだか面白いです。さっきまで全く気配を感じなかった「やる気」が、「うぃ〜っす!まだやってる〜?」と二次会途中から参加してきたような感覚です。私は何を言っているのでしょうか。

どうやら、「やる気」というやつは、もともと存在するのではなくで、何か行動を始めてから、後でじわじわと湧いてくるやつみたいです。

となると、やはり、何かに集中して取り組みたいときは、いきなりそれに手をつけるのではなく、「自分が最小限の労力で取りかかれる小さな行動」から始めるのが良さそうです。

note投稿だけでなく、CNN ENGLISH EXPRESSという教材でシャドウイングするというのも継続的にやっていますが、これも、やる気が出ないときは、ボケーっと音声聞いてほぼ無意識でとりあえず復唱するみたいな感じでやっていますが、やっているうちになんだか目が覚めてくるです。

日本で働いていた時代は、スタディサプリTOEIC編の単語クイズが自分にとって一番労力をかけずに行えるアクションだったので、仕事後にはまずそれに取り組んでいました。その後、やる気が出てきたら、瞬間英作文とか、リスニング問題とかちょっと負担の大きいやつに取り組むという感じにすると、どれだけ疲れていてもなんだかんだ毎日継続できました。

昔、合コンばかり行っていた会社の同期が

「一次会で、無理にテンションをあげたり、がっついたりしてはいけない。まずはなんてことない話題で普通に会話のキャッチボールをするのが大切。勝負は、場が慣れてきた二次会からだ。」

ということを言っていましたが、「やる気」へのアプローチもそれに通ずるところがあるかもしれません。

いきなり相手の気を惹くなんてことは不可能に近く、自然体でできる小さな一歩を積み重ねた先にしか、あの子の微笑みはないのです。知りませんが。笑

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という感じで、よくわからないオチになってしまいましたが、こうしているうちに私の中の「やる気」が恥ずかしそうにチラチラとこちらをのぞいてくるようになったので、そのまま抱き寄せて夜の部を開始したいと思います。

長文問題の復習しよう。笑



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