決断の理由は未来にある

このTweetにすごく共感しました。

今年の3月に会社を辞めて、8ヶ月間アイルランドで留学していましたが、まさしく「まだ確証のない未来」に向けた決断でした。

退職から出国までの間に、「景気付けに飲みに行こう!」と誘ってくれた友達は何人もいてありがたかったですが、ほとんど断って一人でひっそりと出国しました。

そのまま会社を続けていても、自分が目指す未来にはたどり着けないことはわかっていたので決断に迷いはありませんでしたが、その決断の先、実際にそこにたどり着けるかはまだわからない状態だったので、あまり他の人にそのことについて話したくなかったのです。

身近な人に話したところで、「すごいね〜」みたいな謎の称賛や、「いやそれはいまいちじゃない?」みたいな批判や、「留学いいなぁ」みたいな羨望?しかもらえなさそうだったので、留学前には、留学経験者とか、キャリアエージェントとか、留学そのものとその後のキャリアについての知識と経験がある人をメインに声をかけて話を聞きに行きました。

変に周りの反応に合わせて、無理やり話を作ってしまったりすると、それに本当の考えも流されてしまいそうだったので、怖かったというのもあります。

今は留学を終えて帰国し、転職活動をしていますが、まだ目標までの道の途中なので、自分のことはあんまり他の人と話したくないなぁというのが正直なところです。

目標を周りに言うことで退路がなくなって覚悟ができる!みたいなことを言う人もいますが、そんなことをしなくても覚悟はできると思いますし、周りに言わないと目指せないような目標は捨てた方がいい気もします。

まだまだ、私の決断が正しかったどうかの答え合わせは先になりそうなので、虎視淡々とターゲットを狙っていきます。

答えがわかったら周りに話してもいいかなぁとも思いますが、その頃にはきっとまた新しい目標ができていそうです。眩しい未来を目指して生きていたいなぁ。



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