先人はありがたい

先人たちの言葉はありがたい。

何か調べたいことや困りごとがあったとき、大抵のことは本に書いてあったり、ネットで検索すれば何かしらのヒントは得られる。

中でも「人生における決断」については誰もがどこかで悩むだろう。そんな時に、先人たちの言葉は自分の決断を後押ししてくれる大きな力になる。

特に同じような境遇にある友達や先輩の話を聞くのはよい。

歴史上の偉人の伝記や著名な経営者の自伝を読んだりして意識を高くするということももちろん大事だが、なんやかんや身近な人たちの言葉が一番刺さる気がする。

ということを、去年会社を辞めて転職した同期と電話をしていて感じた。同じ環境にいた中で、先に「決断」して新しい環境に挑戦していった人の言葉ほど響くものはない。話しながら、自分の決断の方向性は間違ってないと再認識できたのがありがたい。このまま挑戦しよう。

さて、週明けにはいよいよ今後のことを上司に報告する。ドキドキだ。

世間からしたら全く大したことない決断だが、自分も誰か同じように悩める人にとっての「先人」になれたらいいなぁなんてことをぼんやり思っている。

「変化」を選んだ人の言葉の方がいずれにせよ重みがあるよね。