半年も遠巻きにNFTの世界を眺めていた理由
はじめまして。イラストレーターのノミヤと申します。
やっとNFTを始めました。
今回はNFTを始めたきっかけと、これまでやっていなかった理由、そして自分自身のプロフィールやコレクションについて触れていきたいと思います。
始めたきっかけ
始めたきっかけは、大きく2つあります。
まずは私が描くイラストを知っている周りの人が「NFTっていうのがあるよ、君も始めてみたら」と声をかけてくれたこと。
そしてもう1つは、大学の授業です。ブロックチェーンという技術やNFTというものの存在を初めて知ったのはここでした。そのおかげもあり、自分の周りにNFTを勧めてくれる人が表れた時になんとなくすんなりと興味を持つことができたのかもしれません。
とはいえ、知り合いにNFTを勧められたのも、授業を受けたのも半年以上前の話。重い腰を持ち上げて、やっとNFTへの参入に至りました。
これまで始めなかった理由
うっすらとした関心を抱きつつも、半年もダラダラと遠巻きにNFTの世界を眺めていた理由。
まずは単純に、ハードルの高い”イメージ”が強くありました。仮想通貨などにも触れたことのなかった自分にとって、NFTの世界は、ある種架空の話のように思えることがあったほどです。
また、たった数ヶ月前のこととはいえ、NFTの存在自体への捉え方は今と少し違っていたようにも思います。「ものすごい爆発力があるが、法整備のされていない危ないもの」みたいな表現をされることが多い印象でした。(今でも探せばこういう意見はたくさん出てきますが)
NFTを始めてからのこと
私がブロックチェーンやNFTの存在を知るきっかけとなった大学の授業では、よく「ブロックチェーンを利用したビジネス案を考えなさい」みたいな課題が出された記憶があります。
しかし、授業内容を0.07%くらいしか理解していなかった当時の自分。「何やらバーチャル美術館的なものも作れるらしい」というような回答を繰り返すのが精一杯でした。
やがて自分が実際にNFTアートに触れるようになり、そしてNFTへのリテラシーあふれる人のツイートばかりが流れるタイムラインを眺めることに。そこでやっと、NFTの世界では「バーチャル美術館的なもの」以外にもできることが無限にあると気づきました。
ちょっと今は”できることが無限にある”ということだけ分かっている状態なので、具体的な勉強もこれからしていきます。
現在私は、水墨画調のGIFアニメで女の子たちを描いた「BOKURA」というコレクションを、Open Seaにて展開しています。
明日はこのコレクションについて書きたいと思います。
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