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無職って毎日なにしてるの?

こんにちは!
無職期間も残すとこあと一か月半ののみでです!

今日は無職として毎日過ごすうちに気づいたことを紹介しようと思います。

友人に聞かれたんですが、「毎日何してるの?」と本気で聞かれました。たぶん、毎日忙しく過ごしている人にとっては、何もすることがない人が何をしているのかわからないのでしょう。

答え:なにもしていません。寝て、食べて、散歩して、アニメ見て、みたいな、生産性のないことをしています。(働かれている方すみません。尊敬しています。)

無職の一番の楽しみは睡眠だと思います。好きな時間に起きて、好きなだけ寝る。お金もかからない。でもそれも、最近楽しめなくなってきました。そろそろ働きたい!

では無職期間に気づいたこといきましょう!



ルパン三世と銭形警部は親子ではないこと!

 この二人親子ではないと知っていましたか?!私は知りませんでした。いつもルパンが銭形警部のことを「とっつあん」と呼ぶので、親子だと信じていました。泥棒と刑事の複雑な家庭環境だな~と思って今まで見ていました(笑)祖父は泥棒で、父親は刑事で、自分は泥棒か~~と。

名探偵ポワロはベルギー人

 アガサクリスティーが書いた名探偵ポアロを初めてドラマで見ました。名前だけ知っていたけど、イギリスに住んでいるベルギー人という設定を初めて知りました。ポアロに対しての独特のからかい方は、ヨーロッパでの国ごとの特徴をわかっていないと難しいな~と思いました。

暇すぎてすることがない

 FIREという単語を聞くことがあって、早期リタイアっていいな~と少し思っていましたが、無職の期間を3か月過ごしてみて、あまりあこがれないなと思いました。無職になって一か月ぐらいは楽しいけど、3か月目からはもう飽きてきました。毎日に刺激がなさすぎる。お金は必要だけど、FIREできるほど求めなくてもいいかなと思いました。

必要以上にものを多く持っていること

 毎日自分の部屋にこもっていて、自分の部屋を快適にするために捨て活を始めました。そんなに捨てるものはないだろう、必要なものばかり持っていると思っていましたが、いざやってみると必要以上にものが多い!しかも、使っていないもの、使う予定のないものまで持っている。驚き!ミニマリストになりたい!

いい人が多い

 これは、私が大学を卒業して感じた一番大きな気づきかもしれません。「卒業後どうするの?」と聞かれて「いや~実は就職が決まっていなくて~」みたいなことを言うと、知り合いや友人からいくつかの就職の紹介を受けました。もともと周りの人は親切な人だと思っていましたが、想像以上で心にしみました。

 また、無職になっても友達が減らないことにも驚きです。無職の友達ってあんまり響きがよくないし、もしかしたら友達が離れていくかも?!と心配していましたが、どの友人も今でも仲良くしてくれます。旅行に行ったり、遊びに行ったり。

 でもよく考えたら、肩書だけを見て友達をしてるわけじゃないから、そうなのかと思いました。


無職期間に唯一なかったものは、毎日の習慣と定期収入でした。

 無職を始めたころは、仕事もなくて、収入もなくて、友人も離れていって、元気もなくなって、働く気力もなくなってしまうのではないかと思っていました。ですが、なかったものは仕事だけ。それ以外のものは、すべてそろっていました。

 むしろ、無職になったことであることを再認識したものも多くありました。

残りの期間を大切にして、もう少し刺激のある日々を過ごしたいなと思います。





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