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いま地上には全人類が大満足する正解がないんです。

こんにちは冨永のむ子です。

二度目の緊急事態宣言を前に、

昨年ステイホームした時のことを思い出しました。

「不要不急の外出を控えましょう」という号令のもと
家にこもる中で、


家の中で家族とゆっくり過ごす時間を見直すことができた、
という方もいる一方で、

ティシュペーパーを買いあさったり、

地域内で最初に感染した人が、引っ越しを余儀なくされるほどのいじめにあったり、県外からの車が傷つけられたり、配送業者や医療従事者が、ばい菌のように扱われたりと・・・

恐れから生まれた【人災】は数え上げたらきりがなく・・・。

「コロナよりも人間が怖い」
という言葉がネット上のあちこちで見かけましたし、
それによって命を絶った人すらいた。

なんでこうなっちゃうの? と、

そして自分はいったい何ができるの? という問いが湧きます。

おそらくこの記事をお読みくださる方は、
身勝手な行動より【家族と親密に過ごした派】が多いと思うのですが、

だからこそ、
その理不尽な世の中への無力感にさいなまれたり、

だからこそ余計に、
ご自分の在り方に悩む方も多いのでは・・・。

収束のめどが立たない中で、
憶測から来るフェイクニュースもはびこる今、

何を信じればいいのか、

そして自分はどうしたらいいのか、

行動や選択の一つ一つに迷いがちかもしれません。

もちろん私も、それが全くないわけではありません。

小6の次男の小学校最後のイベントが
ことごとくなくなっていく中で、
まじで、早く落ち着いてくれー、
とため息も出るし、

講座の開催の判断などに迷わないわけではありません。

でも・・・、

なんでこうなっちゃの? 
という問いの中で・・・

いま地上には全人類が大満足する正解がないんです。

・・っていうかそもそもなかったんだけど、
みんな盲目的に従ってしまっていただけで・・・。

でも、
もうそうやって、みんながみんな盲目的に
一つの思想やリーダーに従う時代ではなくなってきた。

価値観が多様化し、
情報が膨大にあふれている中、

ひとつの正解、
ひとつの正しさに囚われて生きることはしんどいだけ。

まさにパンドラの箱があいた! 

・・というそれは別の見方をすれば、

真の自由への扉が開かれんとしている!

ってこと!なんじゃないかなと。

私が最も無力感にさいなまれたのは、
東日本の震災の時でした。

自分が事業を立ち上げようとしていた頃でもあり、
自分のやろうとしていることの
意味や価値がゆるぎそうにもなりました。

命の危険にさらされている人がいる中で、
自分らしく生きようなんて叫ぶのは
あほなんじゃないか・・って、

でも、その体験を経て気づいた一つの真実があって・・・、

それは、

自分を信じて前に進むこと以外に、
自分らしく生きること以外に、
ひとりひとりが世界の役に立つ方法はないんだなってことでした。

その理由も含めて、

世の中がどんな状況になろうとも、
いつでも力強く、ストレスなく
自分を信じて前に進み続ける人であるために大切だなと思ったこと。

昨日メルマガに書きましたが、
ブログにアップしようとしたらさらに、
いろいろと湧いてきたので加筆してアップしています。

正解が全くない世界の中で、
何が不要不急なのかすら、
人それぞれでありつつ・・・、

実は本当に大切なことはシンプル。

今、全人類がそこに向かっているんだろうなと思います。

そこに向かうためにも
身勝手で明らかに非常識な行いは慎みながら、

自分にとっての重要かつ緊急なことを大切にすることが、
結果として世界全体を前に進めるために
いまそれぞれに最も大切なことなんだろうなと。

こうして書いていても
どんどんいろいろ湧いてくるので、

もうここまでにしておこうっと。

全文はこちらをどーぞ


というわけで、今日はこのへんで。

お読みくださってありがとうございます!

感謝をこめて

冨永のむ子

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