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「寝ても覚めても」「可愛い酔っ払い」「革命」
濱口竜介監督の「寝ても覚めても」という映画を観ました。
心の中にどうしようもなく好きな人がいて、一度大切な存在になってしまったら忘れることはできません。
信じていたのに裏切られて傷ついたり、信じきれずに傷つけたりしながら、自分の感情に折り合いをつけていきます。
その渦中にいる朝子の行動について善悪のジャッジをしたくなるのは、自分が折り合いをつけて選んだ道が間違いではなかったことを証明したいからではないかなぁと思います。
ラストシーンでの朝子と亮平の選択を、この2人がどのようにして「正しかった」と証明していくのか気になります。
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お酒に酔うと、彼氏大好きLINEを私に送ってくる友人がいます。
可愛すぎます。
「彼氏と良い感じじゃん!」と周りが騒ぐと、その子は「いや、これは普通なんだ。今は落ち着いた恋愛をしたいフェーズなんだ。」と言います。多分自分に言い聞かせて感情を落ち着かせているやつですわ。
彼氏大好きLINEが唐突に来た次の日に「ごめん酔ってた」と謝罪LINEが来るまでがワンセットになっています。
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レモンが入っている缶のレモンサワー飲みましたか?
美味かったですよね〜。
黒地に金字で「世界初」と書かれたラベルがくっついていたので、これを引きちぎって、いろんなものにつけてみました。
パンダのぬいぐるみ
鼻かんだティッシュ
飲みかけのコーヒー
自分の手の甲
何でもないものがものすごく素晴らしいものに見えました。革命です。
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私は運が良いと思います。
映画を観て思ったことを自由に書ける時代に生まれて、仲良くしてくれる友人がいて、家で革命を起こせますからね。
こんな幸福なことはないです。
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