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魔法の国は江戸川区にもある


今回のおすすめスポットは、葛西臨海公園駅〜葛西駅のあたりです。

・小さなお子さんがいる方(孫含む)
または
・建築好きな方
・単純にお出かけ好きな方
・馬(競馬ではない)が好きな方
・公園が好きな方

かなりオススメです。

こちらが今回のおすすめスポット

隈研吾さん設計の建物です。
都内には、隈建築がむっちゃありますね。

公園の中の丘の中腹に建っています

なぎさ公園という公園の中にあるのですが、ここの丘はかなり高台で景色もいいし、ピクニックしている方もいたりして、シート敷いてお弁当食べたりしてもいいかもしれないです。

結構勾配がすごい

私が小学生だったら、ダンボールをお尻に敷いて滑りたいくらいの坂でした。

入口

今回紹介しますのは、

魔法の文学館


です

「魔法」「キキ」でピンときました??

ジブリの映画で有名な、”魔女の宅急便”の原作者の方(角野栄子さん)の作品や世界観のもとに作られた場所でもあり、その他の絵本なども置いてある図書館のような場所です。
あ、待って、引き返さないでください。
お子様連れでない方でも、全く問題ないことを証明します。
私たちが訪問した日は、団体のシニアの方もいましたし、平日だったからか、むしろお子さんのが少なかった。
ので、そういう価値観は抜きで行けばいいと思います。

館内はいちごの色の壁

なんでこんなにピンク色なのかというと、『魔女の宅急便』の舞台となった、「コリコの町」の色なのだそう。
写真で見るより目に優しい色でした。

椅子もかわいい形

どんな絵本をプレゼントすればいいか悩んでいる方や、親御さんは、ここで本の内容を試し読みができますね。
そのへんの本屋さんに行くより本の数もハンパないです。

館内は3フロアあって、一番上がカフェです

よーく見ると、施設内には、見えたり、消えたりするおばけや、
除いたり、扉を開いたりすると見える秘密が隠されています。
好奇心と探究心を全開にしてお探しあれ。

秘密がいっぱい
階段も踊り場も本を読む場所になっています
作者さんご本人へのお手紙を届けてくれる!!

よく見ると、この、家の形の本棚は、連結部分の上の方が、Vの字
になっていて、開いたまま本を置いておくこともできたりして、なるほど!な造りです。

なんと、本を持って外の公園で読むこともできるみたい
お子様が体験できる楽しい場所もあります(詳細は言ってからのお楽しみ)


館内のカフェから外のウッドデッキにも出らます

最もおすすめしたいのは、
「黒猫シアター」という10分くらいの映像上映があるのですが、ぜひこちらも見てください。特にお子様は必須!!!
ふーんなんかアニメが流れるんだな・・と思って見たら、あらあらあら、これは楽しいね。大人が見てもほっこりするし、なるほどなーという内容になっています。

ここだけのお話、私が訪問した際には、さりげなく角野さんご本人が館内にいらしたので、もしかしたら、そういうサプライズな出会いもあるかも?!

魔法の文学館は予約して行くこともできますし、当日でも、空きがあれば予約なしで入ることもできます。

最後に、言い忘れたのが馬!!

突然の馬

動物好きなので、大興奮!!
しかも、小学6年生以下のお子さま限定ですが(ポニーなので)乗馬体験もできるんだそう。

公園には、駐車場もありますし、でっかい滑り台もあったり、ドライブついでに寄っても楽しめそうです。
駅でのアクセスだと、葛西駅からバスか、葛西臨海公園駅からバスって感じです。


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