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ロングステイの節約術!サイパンの飲料水について
安価で質の良い水の確保はロングステイの基本
離島の水道水は海水を真水に変えたりしていることもあって、塩辛く感じた経験はありませんか?ここ、サイパンも水道水はうっすらと、塩味を感じます。
現在滞在しているところは、台所のシンクの下に浄水機がついていて、水道水をさらにろ過しているので、ほぼ真水の状態なのですが、おなかを壊しやすいわたしとしては、生水として飲んだり、料理に使うのは何となく抵抗を感じます。
以前は7リットルペット入りの水を、5ドル程度でスーパーで購入していました。サイパンは熱いので、水分補給をこまめにする必要があり、自炊生活でもあることから、1日あたり平均4リットル程度のボトル入りの水を購入していました。
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平均すると、1日約2.6ドル程度を、飲料水に費していたわけです。1か月(30日)で約85ドルの計算となります。為替レートにもよりますが、なかなかの出費です。
そんなわけで、飲料水の調達方法を変えました。
現地の人に学べ
現地の人たちがどうしているか調べてみると、飲料水を売っている会社からデリバリーをしてもらっているようでした。
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ここではまず、プラスチック製の容器を買います。サイズもいろいろあって、わたしはデリバリーではなく、水が無くなる都度、ここに来て充てんしてもらい、自分で滞在先まで運ぶことにしたので、自力で運べる3ガロン(約12リットル)サイズの容器を16ドルで買いました。
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購入後は、1ドル20セントでリフィルしてもらい、約3日分の飲料水として使います。
初回のみ容器代はかかりますが、何と飲料水の調達コストが1か月85ドルから12ドルに!
この容器のままでは使い勝手が悪いので、わたしはこの容器からさらに小さな容器に水を移し替えて使用しています。ホームセンターに行くと80ドル程度で、この容器ごと取り付けることができるウオーターサーバーを売っているようです。
ロングステイでは毎日かかるコストを削減すると、経済効率が改善できます。
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