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野窓 礼峰
2024年7月13日 11:02
三階なのに地下室のような場所長いベンチの上に何人かの男達ゴーと永遠と空調の音思えば明るさを求めてやって来たのかそれとも暗さを求めてやって来たのか浅い海か深い海か溺れてしまえば同じこともうすぐ幕が開く何も考えずに何も思わずにぼんやりとした意識のまま疲れた椅子にもたれかける
2024年7月26日 21:16
僕はやることなく過ぎていく日々をやることなしにただ眺めているやることといえば人の粗探し違和感があれば反発し否定したくなるあわれな暇人人を信じることもできず信じようともしなかった本当は信じたいくせに戻る言葉にただ、ただ、信じられなかった自分に心が薄くなる人に期待しないと言いながらどれだけ人に寄りかかり頼りにしているかどうしていつも裏返しの心が僕の心の中で