キコリのはじめ方(自己紹介)。

みなさん、初めまして。まず、私の自己紹介と、キコリのはじめ方についてご紹介したいと思います。

まず自己紹介です。私は、地方のサラリーマン家庭で育ちました。勿論、第1次産業の気配が一切無ありません。釣りやキャンプなどのアウトドアが子供の頃から好きです。まだキコリ感はゼロです。

地元の高校を卒業後、紆余曲折しながら大学に進学しました。大学は、農学部でもなく、林学も学んでいません。大学時代に経験したキコリへの小さな一歩として、大学時代の恩師の調査に同行した事でした。恩師は、人里から少し離れた山間部の河川をフィールドとしておりました。現地では、「ヘルメット」、「スパイク付き長靴」を装備して調査を行いました。少しだけキコリの気配がありますが、まだキコリ感ゼロです。一般の人がほぼ来ない空間を歩く事に、とても胸ときめいていたのを今でも鮮明に覚えています。

大学を卒業する時、世の中は「リーマンショック」が到来。内定取り消しを食らった大学の同期もチラホラいました。「これはどうにか就職しないとやばそう」と直感を感じました。たまたま地元で開催された林業事業体の合同説明会を発見し、何とか滑り込みで4月からの就職をゲットしました(ちなみ2月末で大学は卒業してました…)。

何はともあれ、4月1日から無事就職し、キコリになりました(「就職」というより、「就業」の方がマッチしますね)。当時の私は、普通にサラリーマンにならず、林業に就業する違和感?を感じる事なく、ワクワクしながら受け入れました。今の私が冷静に思い返すと、偶然掴んだファンタスティックな人生のはじまりであったと思います。

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当時の住まいの近くでの風景です。こんな山々に囲まれ、身近な存在になろうとは…。キコリについては、今後書いていこうと思います。それでは。

【まとめ】

キコリは誰でもなれる!長く続くかどうかは別です(理由は今後書きます)。

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