WALL GRAFFITI TOWN
私の町にはグラフィティが溢れている。
うまい絵から下手なものまで壁一杯に溢れている。
意味のあるものからないものまで町中に溢れている。
描いている作家の顔は見えないが、いつか大成するアーティストもいるのだろう。
気になったものを見つけては記録に撮っているうちにある日コレクションになった。
美しく描いているもの以外に、ボソッと描いている小品の方に気が引かれる。
深層心理を探りながら見ていると作家の気持ちがわかりそうな気がする。
いつか彼らのポートレートを撮ってみたい。作品の横に立たせて描いたときの気持ちを聞いてみたいものだ。
そんな散歩を今日も楽しみにしている。
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