仕事への思い

今、1番興味あることは経営。経営者になりたい訳ではなくて、どうしたら楽しく働けて、良い商品を提供できて、利益をあげられるようになるのか。そういったビジネスの根本的なものに興味がある。

1年前には考えもしなかったこと。1年前は個人で生きていくということは、自分が商品であるから、己を磨いていかないといけないと思っていた。どうしたら売れるのか。それだけ。

でも、そうではなくて。自分本位の売り方では自分の懐は潤っても、周りを不幸にしていくことを知り、「商売」の在り方について考えるようになってたどり着いたのが今。『ビジネスは売る側も買う側も幸せである』これが本来のビジネスの在り方だと思うようになった。

なんで生き辛いのか。なんで苦しいのか。苦痛の原因は生活の大半を締めている「仕事」であると思う。なんで仕事が嫌なのかって。同僚や上司部下といった人間関係が大半だろう。それでよーく考えてみると、そもそも職場のトップがクソであることが多い。

自分のことしか考えていない。そんな人が上に立ったら負の循環が生まれる。大抵の人は目上の人に媚を売る。自分をよく見せたがる。そして1番大切なものを見失って、歯車が狂っていく。自分の評価を上げるのが目的になってはいけないということ。顧客が満足するか。顧客が商品を買って幸せになれるか。これが大切であり、商品を売るために動いてくれる自分の部下が働きやすいようにしてあげるのが上の役割だと思う。

いかに自分の周りにいてくれる人達を大切にできるか。これが肝になってくるのではないだろうか。自分の私利私欲の為の道具として人を見ていたら、生産性が上がるどころか下がっていき、人が離れていく。そして、本末転倒となる。


私が最終的にやりたいことは、経営陣や個人でビジネスをされている方への経営コンサル。ビジネスパーソンとしてのプロデューサーというのだろうか。人としての考え方や、ビジネスの心構え、集客方法…人からの見られ方や生きていく上で基本的な健康管理…そういったビジネスの根本的なコンサルをやっていけたらいいなあ、と考えている。そして、顧客が必要としている分野に特化した個人や企業を紹介できるくらいの人脈ができているのが理想。

今やっている事業のこと。これ関係なくね?と思われるけど、ここから学べることがたくさんあって、この人達とやっているからこその気づきもあり。これを軌道に乗せたら、経営に関することやマーケティングについて一通り理解することができるだろう。何より、人として成長できると思う。人間性が養われていく気がしている。

私は頭にきて「こいつ…!!!」となれば、ほぼほぼ自分から離れていくけど、イラっときても彼らのことは嫌いになれず。そして私が爆発したりフラフラよそ見をしても見放されることはなく(たぶんそうだと思いたい)、人と向き合うことが苦手な私でも、向き合うことができる貴重な存在。彼らとだから苦手な対人関係を乗り越えられそうな気がしている。そうはいっても「仏の顔は三度まで」ということわざがあるくらいだから、感情を抑えることを覚えたりきちんと金になることやったりと。そろそろ身の回りのことを落ち着かせてやらないとやばいとは思っている、いろんな意味で。それでもビジネスに集中できないこの状況。生きていく上で何よりも重要なのは心身の健康ということだけは言える。


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