【夫婦仲修復】愛され妻は褒め上手！これが分かれば「人」って単純！

褒められて嫌な気持ちになる人はいませんよね。

夫婦にあっても、

「褒める」ことの重要性って、

円満の秘訣なんです。

でも、

日本人って

「褒め」

下手ですよね。

どうすれば、

わざとらしくなく、スマートに

「褒める」ことって出来るのでしょうか？

相手の観察

まず、

褒め上手な人って、

どこを「褒める」と思いますか？

そうなんです。

「見た目」です。

褒め上手な人は、

外見を褒めるんです。

なーんだ、

って思いましたか？

でも、

「人間性」を深く褒めようとすると、

人って、謙遜しちゃって、

褒めさせてもらえないんです。

例えば、

「あなた、頭がいいですね」

って言われて、

「あ、はい、私、頭がいいんです」

とは、なかなかならないですよね。

でも、

「今日の背広、素敵ですね」

って言われれば、

「あ、そう、ありがと」

ってなりますよね。

褒め下手な人って、

どこか、

かしこまってしまって、

逆に難しく考えてしまうのです。

簡単に見たままを褒めればいいんです。

ただ、

ここで難しいのは、

夫婦なんです。

夫婦間って、

毎日の生活の中で、そこまで、

「褒める」ほどの事って見つからないんです。

何せ、

「変わらない」毎日ですからね。

同じことの繰り返しだと、

「褒め」ポイントって、なかなか見つかりませんよね。

では、どうすればよいのでしょう？

「変わらない毎日」に変化を見つける

変わらないのに、

「変化」って矛盾してますよね。

だから、

「観察」なんです。

夫婦仲が悪化している夫婦って、

相手に対して、

観察が足りなすぎるんです。

普段見えるところは、

相手に対する不満ばっかりですよね。

「悪い」

変化はとにかくよく見つかるのに、

「良い」

変化って、全く見つからないんです。

「良い」方が、当たり前って思っているからなんです。

でも、

当たり前は「当たり前」ではない。

この「感謝」の気持ちが無くなってしまっているのです。

つまり、

「褒める」

って、

「感謝」の気持ちを伝える、

でもいいんです。

「褒める」ことの意義

ここで、

大前提です。

人間は、

どんな人と一緒に居たいでしょうか？

あなたは、

「一緒に居てイライラする人」と、

「なんか気分の良くなる人」と、

どちらと一緒に居たいですか？

もちろん、

気分が良くなる人ですよね。

つまり、

気分の良くなる

「褒める」って行為が、

人を引き付けるんです。

夫婦だって同じです。

一緒に居て気持ちがいいから、

「結婚」したんですよね。

それが、

いつの間にか、

相手に避けられるようになってしまう。

どんどん相手は離れていく。

これは、

あなたと一緒に居ても、

気分が悪いからです。

それこそ、

当たり前ですよね。

一緒に居ても

嫌な気持ちになる人と、敢えて、

一緒に居ようなんて思いませんよね。

だから、

一緒に居て気分が良くなる

「褒める」

と言う作業が必要になってくるのです。

つまり、

「感謝」されて嫌な気分になる人はいない、

一緒の効果がある

「感謝」の言葉を伝えてもいいんです。

感謝の言葉なら、

伝えられますか？

難しいですかね？

でも、

見付けることならできます。

生活のすべてが

「感謝」なのですから。

「感謝」の言葉探し

別に、

旅行に連れて行ってくれたり、

レストランで食事をしたり、

花束を買ってきてくれたり、

ってことだけが、

「感謝」のポイントではないのですよ。

もちろん、

そういった非日常も

感謝のポイントですが、

「感謝」

って、もっと、「日常」なことが「感謝」なんです。

ご飯、作ってくれてありがとう、

洗濯、ありがとう、

仕事、ありがとう、

お給料、ありがとう、

買い物連れて行ってくれて、ありがとう、

育児、ありがとう、

パートに出てくれて、ありがとう、

こんなこと以外にも、

毎日帰ってきてくれて、ありがとう、

話を聞いてくれて、ありがとう、

そばにいてくれて、ありがとう、

いつも、起きてくれて、ありがとう、

息しててくれて、ありがとう、

生きててくれて、ありがとう、

なんです。

我が子が高熱で

うなされている時、

朝起きて、息をしていてくれてるだけで

ほっとしますよね。

例えば、

旦那さんが出て行ってしまって、

初めて、

慌てたり、悲しんだり、怒ったり、

隣にいてくれることだけで、

十分ありがとう、だったのに、

それが、当たり前のことになると、

感謝を忘れてしまうんですよね。

奥さんに先立たれたりすると、

初めて、いてくれただけで、ありがたかったことに、

気付くんですよね。

恋愛時代、

相手がそばに居ていてくれるだけで

幸せを感じていたはずなのに、

なぜか、

そんな謙虚な気持ちは、

どこかに失せてしまうんですよね。

ま、結婚ってそういうものですから、

しょうがないと言えばしょうがないですけど。

まとめ

「ピンチはチャンス」のお話もしましたが、

夫婦仲が悪化している今こそ、

立て直すチャンスです。

今、仲が悪化していないご夫婦も、

このブログを読んでいれば、

悪化してしまったとしても、

すぐに

対処できますよね。

せっかくの機会ですから、

感謝の気持ちを見直してみてはいかがでしょう。

もし、

「褒め」られれば、

「褒める」

これも重要です。

とにかく

「褒め上手」には、

「人」が寄ってきます。

それは、

単純な話です。

当たり前ですが、

気分の良くなる人のそばに

「人」は近づきます。

だから、

「人気者」をよく観察してみてください。

必ず

「褒め上手」な人のはずです。

やっぱり、

人間ですから、

自分を上げてくれる人には

自然と寄ってしまうものなのです。

神髄です。

夫婦関係も男女関係も上司部下の関係も、

人間関係は、

案外、単純にできています。

それが分かれば、

今日からの「人」との接し方も

分かってきたのではないでしょうか？