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自分の熱のありかを探っていたら、変なスキが見つかった話

すでに、100回くらい(盛りました...)言っていますが、何歳になっても「自分の好き」がクリアに見えない「万年好き迷子」「好きこじらせ女子」の Kaori です。(アラフォーで女子というな!というお言葉、気持ちは分かります、分かるけれど、使わせてください。その方が、単語のキレがいいのでw)

とはいえ、長所と同じで、自分には見えていないだけで、絶対に、何かあるはず!と、noteに書くネタとして、自分の熱のありかを探っていたら、変な「特技?」「スキ?」が、見つかりました。

そう。挿し木。

え?? 何っ???

もう一度言いますね、「さ・し・き」

挿し木とは:
母株の茎の一部を切り取り(これを挿し穂という)、挿し床に挿し、芽と不定根の形成を期待することで個体数を増やす園芸ないし農業技術である。… by Wikipedia

ふと見渡すと、我が家の植物たちは、挿し木で、増えたものも多いです。

仲間1:センネンボク(千年木)の「センちゃん」
5年くらい前に、友人の結婚式から持ち帰った「花束」に一緒に入っていたもの。今は、我が家のベランダで、130cmくらいの立派な鉢になりました。

仲間2:スペアミントの「スーちゃん」
半年くらい前に、購入したブーケに入っていたスペアミントの葉を水耕栽培。今は、花が咲いています。

仲間3:ミヤマシキミ(深山樒)の「ミヤさん」
今年のお正月に、本当は千両が欲しかったwのに、もう売り切れで、とりあえず購入。今は、グングン根が生えてきて、もう少ししたら、土に植え替えてあげようかな…という感じです。

あ、皆さん!

「PictureThis」というアプリを使うと5秒くらいで、植物(花はもちろん、道端の雑草も)の名前が分かります。本当にすごい!

自分の庭(アルバム)に加える時に、植物に「名前」をつけてあげよう!
と出るので、ニックネームをつけてみました!植物にも名前がある方が、愛着が湧きますね。

…。

はい、仕切り直します。

それで、挿し木のどこか特技なの?と思われた方、多いと思います。

そうです。ご想像の通り、挿し木って、まぁ、いただいたり、買ったり、台風の後に落ちていて拾ったり、そんな植物たちを水に挿しておいたら、根が出てきて、根がしっかりしたら、鉢植えしてあげるだけ。

個人で楽しむレベルであれば、スキルは不要!と、私は思います。

では、何が必要か。私には、何があるのか。

そう、あるのは、ただ…、植物への愛植物を大切に生かして(活かして)あげたい、という思い。

書いていて、恥ずかしい…、ニックネームつけている時点で、ヤバイ奴だ!と思われているかもしれない。で、でも、これが、オタクへの道かもしれない!!

<初めて読んでいただく方は、こちらのnote、をご一読いただけると嬉しいです。1分で読めます。>

花を買うと、本当に枯れるまで捨てられないし。

もうそろそろダメかも...と思う前に、
どうにか、ドライフラワーとして残してあげられないかと、挑戦するし。

花びらだけでも、押し花でもなんでもできないか、と思考する。

「公園で、子供たちが、花や葉っぱをむしる、親に渡す、親は、最後こっそり捨てて帰る」のを目の当たりにすると悲しくなって、私が拾って、水に挿してあげよう、と思う。

台風の後に、桜の枝や、椿の花が落ちていたら、拾って帰って、とりあえず、水に挿す。

こうやって、note、に言語化してみて、初めて気づいたこと

私は「花農家さんが大切に育てた草花を、道端で力強く生きている植物を、ちゃんと活かしてあげたい」という思いがある。

他にも何かあるかもしれない。自分が好きなこと、自分の感情がぐぐッと動くこと。やっぱり長所と同じ。自分には当たり前すぎて、気づかないだけ。

もし、好き迷子の方がいれば、好きこじらせ女子でも、好きこじらせ男子でもがいれば、自然とやっていることを、思い浮かべるだけでなく、「きちんと言語(文章)化してみる」と、今まで気づかなかった「自分」を発見できるかもしれません。

それでは、今日も元気に、植物を愛でながら、さらなる自分の熱のありかを探って、過ごしたいと思います。

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