マザコンと超溺愛
111作目
8月23日「ポライト・ソサエティ」
☆☆☆☆
キモイ親子に姉を取られそうになった妹の奮闘
※ネタバレあり
日本や中国の要素を取り入れたインド格闘映画化と思いきや、
ママのために自分の嫁の子宮でママのクローンを創りたい、
激キモマザコンムチュコたんと、
ムチュコたんと結婚したい
鬼キモ溺愛ババア(マザコンの対義語作ってくれ)の元に、
姉を嫁に行かされるのを阻止しようとする、
妹のイカれた作品だった。
ちょっとした動きやセリフ、現象が後々に伏線回収されるのは、
見ていてすごく面白い。わかりやすく、なんのためにこれを?
というのもあれば、あああそこも伏線か!となるようなシーンも多くて、
もう一度、伏線を探しながら見るのもいいと思う。
インド映画にしては珍しく、あまり歌とかダンスが唐突にこないタイプで、
しかも90分ちょっとという短さ。
世のインド映画から歌とダンスを抜くとこんな感じになるのかな?
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