『例え上手は』
三面記事にも載らないちょっとしたニュースを。
今週の四面記事。(2017.8.29)
“コミュニケーションスキルの新兵器”として、
「たとえツッコミの技術を磨け!」的な記事をネットで見つけた。
記事には“日常で使える例えツッコミ”や、“例えツッコミを使った会話術”なるものが載っていて、
さらには名言集として、くりぃむ上田さんやフット後藤さんのツッコミ例が。
・阿藤快と加藤あいくらい違うよ!
・11月に冷やし中華はじめましたくらい遅いよ!
・早過ぎるよ。レベル200のテトリスか!
や、
・温度差あり過ぎて風邪ひくわ!
・こんなもん、四捨五入したら裸ですよ。
・お前、よくそんなギャグ出せたな。陶芸家やったら割ってるやつやで。
などなど。
芸人さんだからいいですが、
社内で突然言われたらポカーンとしてしまいそうですね。
なかなか素人には難しそうです。
例えと言えば、
「ゆとり教育が育んだ想像力豊かなじわじわくる例え」
というのが話題になっていました。
ゆとり教育が関係あるかどうかは分かりませんが、
個人的に面白かったものを3つほど。
1.
「写メ」ってメールで送らない時も使うし、そもそも今LINEだからおかしいよねって妻に話したら、でも下駄箱に下駄は入ってないし、筆箱に筆は入ってないから、そういうもんじゃない?って言われてすごい説得力あった
2.
「趣味辞めればお金貯まるよ?」って、「死ねば楽になる」と同じくらい無意味なアドバイスだな。
3.
大学生ぐらいの女の子が、彼氏の話がいつも同じ話ばっかりで如何につまらないかを友達に説明してて、「ドラクエの村人と話してるみたいな気分になるんだよねー」つってて、新時代の比喩表現だなと思った
比喩表現も時代の変化と共にどんどん新しいものが出てくるのでしょう。
何があっても動じない強い心の持ち主のことを、
「まるでテレ東のような人」と例える日が来るのかもしれない。
※クリエーターサポートよろしくお願いします
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?