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その物語が電子書店に並び、読者に届くきっかけに。出版管理サービス「Nola出版」について

いつもお世話になっております。Nola運営スタッフです。
2019年よりNolaを開発しながら運営をしてきた弊社ではありますが、先日無事に会社として3年目を迎えることができました。日頃からNolaをご利用いただき、そして一緒に育ててくださる皆さま、いつもご支援くださり本当にありがとうございます。

先月末にはα版として小説投稿サイト「Nolaノベル」を公開させていただき、α版テスターとして皆さまに少しずつご登録いただき、ご意見をお伺いしながら開発を進めております。
まだサイトとして未熟な点も多く恐れ入りますが、Nolaをはじめとした各サイトの開発に努めて参りますので、今後とも何卒よろしくお願いいたします。

本日は、Nolaノベルに続き昨年より地道に開発を続けておりました、自分の作品を電子書店に出版できる電子書籍の出版管理サービス『Nola出版』を開発いたしましたのでそのご報告をさせていただけますと幸いです。
このNola出版を通して、Nolaなどの執筆ツールで書いた作品をより多くの読者の方に届けられるきっかけが生まれ、そして、最終的に書き手の方が”書く”ことで収益を受け取れる、そんな環境づくりの一歩目が作れたらと思い開発を進めて参りました。
長文でのご紹介にはなりますが、お手隙の際にお読みいただけたら大変嬉しく思います。

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自分の執筆した物語が全国の読者に届くきっかけに

より書き手の方と読み手の方が出会えるような場所を作っていくにあたり、その両者の接点として以前から注目していたのが小説投稿サイトと電子書店でした。
この二つの場所のうち”電子書店”で何かNolaとして開発できるものがないか検討しながら作っていたのが、今回リリースさせていただく「Nola出版」となっています。
Nola出版は、「誰でももっと簡単に電子書店に自分の書籍を販売できるようになれば、自分の手元で眠ってしまっている完成原稿を電子書店を通して様々な読者に届けるきっかけが作れるのではないか」と考え、昨年より少しずつ開発を行っていた電子書籍の出版管理サービスになっています。

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電子書籍の作成から収益の受け取りまで

Nola出版では書籍の原稿となるテキストデータ表紙の画像データをアップロードするだけで電子書籍ファイルが作成でき、電子書店での販売〜収益の受け取りまで一括して行うことができるよう開発した出版管理サービスです。

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一般的に電子書籍の出版を行う際には、専用のファイル形式で書籍データを作成しなければいけなかったり、出版したいストアへのアカウント登録が必要になるなどの作業が発生します。
Nola出版ではそういった出版にかかる手間をなるべく減らし、そして、わかりやすくすることで、誰でも手軽に電子書籍を出版できるようにできたらと思い開発を進めてきました。
まだβ版のため、PCからのみのご利用となってしまっていたり、kindleとAppleBooksへの出版のみに限らせていただいている部分もございますが、今後は出版できるストアを増やしたり、販売実績を詳細に表示できる機能などを追加しながら、サービスを充実していけるよう開発していけたらと考えております。

まだまだ未熟なサービスではありますが、Nola出版が電子出版の煩わしさを少しでも減らし、作品を読者の方に届ける手段がもっと身近になることで、自分の作品を電子書店に出版しやすくなるとともに、”書く”ことで収益を受け取れるきっかけづくりができたら幸いです。

もしお時間ございましたら下記のリンクよりサイトを覗いてみていただけますと大変嬉しく思います。

◉ Nola出版

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さいごに

長文にも関わらず最後までお読みくださり誠にありがとうございました。
これから新たに運営を始めるNola出版ではありますが、少しずつ出版できるストア数を増やしながら、より多くの作品が読者に届く場所づくりをしたいと思いますので、今後とも何卒よろしくお願いいたします。

最近は急に肌寒くなり風邪をひきやすい季節かと思いますので、くれぐれもお体にはお気をつけてお過ごしください。
何卒よろしくお願いいたします。

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