復職した話と心境のささやかな変化

 自分の話を書くのは恥ずかしいのだけれど、たまには書いてもいいかと思い書くことにしました。書きたいことは主に3つ。

 第1に復職したということ。
 半年前から休職していました。半年も休んでいると久々の出勤は大変気まずかったのですが、びっくりするほど温かく受け入れてもらえました。復職についてはこれ以上特に書くことはありません。ただこれをきっかけにいくらか心境の変化があったのです。

 第2に自由に生きようと思ったこと。
 今までも不自由に生きていたわけではないのですが、なんだか息苦しい人生でした。自分で自分にやってはいけないことややらなければいけないことをすごく沢山課していて、それがこなせなくては落ち込んでいた気がします。必要以上に多くのことをやろうとしていました。他人に迷惑をかけてもいい。これからはやらなければいけないことではなく、自分の本当にやりたいことをやろうと思うのです。奇妙なことに、仕事を休んで自由だった時以上にこの気持ちは強くなっている気がします。

 第3に全部やろうとするのはやめようと思ったこと。
 なぜか遠回りをいつもしていた気がします。人ができることは自分もできなくてはと習得しようとしたり、人のおすすめを全部確認しようとしたりしていました。でもそんなことはやめます。分業でいいのです。僕が必要と思うことを最短距離でやることにします。その結果としての遠回りならきっとそれには意味があるでしょう。最初から遠回りしようとするのはやめます。全部をやろうとすることも。

 まとまらない文章ですがなんだか形にしておきたくなりました。多分私にとってこの文章を形にしておくことは意味があると思うので残しておきます。

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