仕事について話そう【キャリコンサロン編集部】#60
週の真ん中のアウトプットであるnoteを、会社の決算月のなかでワタワタしながら書いている奥山です。
昨年入会したキャリコンサロンの中のひとつの活動であるキャリコンサロン編集部は、「仕事とは?」を訪ねたら永遠と語るかもしれない集団です。
今週のテーマは“仕事について話そう”ということで、ロマンを感じる様なテーマですが、サラッとワタクシの仕事観を書いて参ります。
仕事ってなんぞや?!
たまたまFacebookでこんなフレーズを見つけました。
相手のためにやるのが仕事であり、その仕事とは相手の手段であり、その相手の手となり足となり頭脳となるから仕事になるわけで、それが結果的に自分のためになっているのが仕事なんだ。
深いですねぇ〜
仕事って、発注側の「これお願い。報酬は○○で!」に対して受け手側の「ガッテン承知!」の受け答えでスタートするかと思いますね。で、発注側の「これ」の部分って実は、発注側が困っている点になるのではないかと、思います。
世の中に存在する仕事のほとんどに同じことが言えると思いますが、受け取る報酬は発注側のハッピーの上に成り立っているはずです。
ま、今の世の中、どんなことであっても仕事として成立はするかと思いますが、どうせなら価値を受け取る側のハッピーを成立させた上で仕事を成立させたいですね!
三方良し!
ワタクシの会社はこの言葉を行動指針に掲げております。
「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」の三つの「良し」。売り手と買い手がともに満足し、また社会貢献もできるのがよい商売であるということ。近江商人の心得をいったもの。
どんなことを仕事として成立させたとしても、この三方それぞれにとって良いものでないと、事業としての継続は難しいと朧げながらも感じております。
クライアントの利益が成立した後の自社の利益は大切ですが、宇都宮という地域で商売をさせていただいている以上、地域に還元できる何かを意識しており、それが叶った際には「良い仕事ができたな〜」なんて、自己満足に浸ってしまいます。
そういった意味で考えると、よく耳にするネットワークビジネスは地域にとっては良くないのかもしれません。とあるカフェでは、ネットワークビジネス関係の打ち合わせをお断りする張り紙を掲出されたりしておりますが、周囲で聞いているだけで嫌な気分になってしまうような仕事は、当人たちにとっては良くても、やはり地域には受け入れにくいのかと思います。
長々と書きましたが、関わるみんながハッピーになれる様な状況を意識、事業運営に勤しむのであります!
仕事をする意義ってなんだ?
新しい案件の初回打ち合わせをした際に必ず考えます。
「この案件を受ける意義ってなんだ?」「ウチにしか出来ないコトってなんだ?」
結構、重要なことなんですよね。
なぜならば、この意義をしっかりと見出しておかないと、仕事を進める上で必ず苦しくなってしまうからなんです。つまりは、「自分がやらなくていいでしょ」みたいな感じです。
もちろん、利益を出すために受けられる案件は受けたいですが、進める中で苦しくなってしまい結果頓挫してしまうことになると、自分にとっても相手にとっても、さらには別の案件のクライアントにまで影響がでることになります。
そうなると負のスパイラルに陥ってしまいますので、「請ける意義」は明確に意識しております。
地方への出張でそこの美味しいモノを食べることも、大切な理由♡
さいごに
先日TwitterであるDMが届きました。
「三方よし」「クライアントがハッピーに」という言葉が個人的に大好きで、その言葉が出てきていたので思わずTwitterで検索してしまいました笑
一部抜粋ですが、ワタクシの考え方、そんなに間違っていなかったなーと、嬉しくなった内容でした!
そんな感じで無事に2期目を終了しますが、前期と比べて増収増益で決算を迎えられることに安堵しています。
増収増益だからって、タカりに来ちゃイヤよ♡
ではまた!
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