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あの会話をきっかけに【キャリコンサロン編集部】#24

週の真ん中のアウトプットであるnoteを書き始めて以来、最大の関門がやってきた様な気がする奥山です。

今年入会したキャリコンサロンの中のひとつの活動であるキャリコンサロン編集部は、まさに、対話に磨きをかけ続けている集団です。

今週のテーマはあの会話をきっかけにということで、本当に難しいテーマが来たなと、身構える思いです。なぜなら、人との会話なんて3分後には忘れてしまうワタクシですので、大変困っております!


我武者羅になれ!

これは高校の時の部活の練習試合で伺った学校の先生から言われた言葉でした。

確か、2年生のときだったと思います。その時は、ご多分に漏れずお多感な時期でもあり、部活の練習もキツい、私生活も彼女がいなくて寂しい、勉強も難しくて大変、、、そんな時期だったと思います。

定期的に練習試合で群馬のとある高校に行くのですが、上記のように色々な「大変」が重なったときの練習試合が終わった後、先方の先生がこう言ったんですよね。

人生はウン十年と長い!その長い人生の中で、3年だけでも我武者羅になりなさい。その経験は今後の人生に活きてくる

当時は、その言葉の深さはわかりませんでしたが、「部活頑張るぞ〜」という気持ちになり、キツい練習でもモチベーションを上げて頑張れるようになりました。


成長したな〜

これはとある先輩から言われた言葉です。

6年前くらい前、ある社団法人の理事になっておりまして、これまたとある企業の働き方改革を謳った様なイベントに、パネラーとして呼んでいただいた日のことでした。参加者として来場していたこの先輩と会ったのは、5年ぶりくらいだったと思います。まぁ、SNSがあるので、お互いの行動はなんとなくでもわかってはいたと思いますが、面と向って会うのは久しぶり。

当然のごとく、イベント後には呑みに行きます。

そこでは独立してからのことや仕事に対しての考え方を話したと思います。すると突然、

お前、成長したなぁ〜

と、言われました。誰かに認めて欲しかったということもありますが、前職を知っている人だけに、その言葉のありがたみを強く感じました。と同時に、自分のスタンスが間違っていなかったという自信にも繋がりました。

キャリコン的に言うと、自己肯定感が上がりまくりな状態です。

そのありがたみを胸に、翌日からまた頑張るのでありました!


行動で判断!

これは3年ほど前に、とある案件での打ち合わせ時のエピソードです。

実はそのお客さん、実は他社でトラブルがあり、それを引き継いだ様な流れになります。トラブルがありましたので、現状としてはマイナスからのスタートでした。

やりとりはこんな感じ!

客「信用してってことですか?」
私「いえ、我々の言動、身振り手振りを見てから、信用するしないは判断してください。お任せします。」

我ながら、ちょっとかっこいい良いこと言ったなと、自負しております。

一回トラブルに見舞われていたため、疑心暗鬼になるのは仕方がないものです。ただ、同じ様に見られてしまうわけにはいきませんが、「信用して」というと、何やら悪いことを信じ込ませる様な気がしてなりませんでしたので、上記の様な発言に至りました。

お客さんも次第に信じていただいた様子で、仕事が順調に進んでいきました。


さいごに

会話をきっかけに何かが変化したり・物事が進んだりと、時として口から発する言葉そのものが大切な役割を担うことがあり、まさに言霊とも呼べるのではないかと思います。

ワタクシ自信も、人に力を与えられる言霊を発せられるように頑張りたいと思います。ただし、力みすぎるてこんな風にならない様にしないとなりません。

「我々の言動や身震い手ブラを見…あ、いやいや、その、えーと、頑張りますのでよろしくお願いします(汗)」

カミカミな上にグダグダ♡


それではまた!




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