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🧠脳フェス2023終了しました

ようやく夜が明けた。

深夜から作業をし、迎えた朝日に目が潤む。

毎年毎年、お世話になった方や、関係各所へのお礼や謝罪の文面を作成してる。

脳フェスが、大規模になればなるほど作業量は増え、

イベント当日とは違った疲労が私を襲う。

と同時に痛感する。

「これだけの方々が、支えてくださったんだな」って。

同伴者含めると、800名ほどいらしたようだ。

学びの集合写真
祭りの集合写真

脳フェス会場では、本当にたくさんの人たちに声をかけていただいた。

「ずっとお会いしたかったんです!」

「こういう場を作ってくれてありがとう!」

「去年は車椅子だったけど、今年は歩いてきました」

去年は車椅子だった佐川陸くん。なんと愛媛から!

みんな一様に、

「めちゃくちゃ楽しいです!」

と最高の笑顔を添えて、僕の目を見て握手をしてくださる。

この光景が、見たかったんだ。

この光景を、見て欲しかったんだ。

文章を書きながら、昨日の光景を思い浮かべ、目が潤む。

一方で、むちゃくちゃありがたいんだけど、

『それは違いますよ』って思うこともあって。


「小林さん、凄すぎます!」

って言葉。

僕はホンンンンンっっっっっとに凄く無いの。

スタッフに聞いてみてください。

ゲストさんの名前は覚えられないし、

段取りは忘れるし、

STROKERSの歌ではタイミングを忘れて、手の甲にカウント数を書く始末。


こんなボーカルはどうなんだろう

そんな僕でも自慢できるものは確かにあって、

それが、脳フェスを共に創る仲間たち。


ボランティアは総勢50名超え。車椅子の方も手伝ってくれました。
最後まで手伝ってくれたコアメンバー

世界で一人ぼっちだと思った、18年前のベッド上。

人生辞めたいと思ったことも、一度や2度じゃないけども。

新月のように動き続けたら、やがて光をくれる太陽に出会えた。

仲間に感謝。

家族に感謝。

関わってくれた全ての人に感謝。

明けない夜なんてないんだ。

「楽しい!」をみんなへ。この理念のもとに、全ての脳卒中経験者の可能性を世の中に伝えている、脳卒中フェスティバル。サポートいただいたお金は、全額脳フェスの活動資金にさせていただきます。ご支援をよろしくお願いいたします!