久々のnoteです。
みなさんこんにちは、登山が大好きなトラックレコード野崎です。
今日現在の今年登った山No1は、南アルプスの鳳凰三山です。標高3,000m近いところに砂浜があって「天空のビーチ」なんて呼ばれています。
さて、本題です。
今日のnoteではCTO協会主催の「Developer eXperience Day 2024」のワークショッププログラムに登壇したのですが、その内容をお伝えできればと思います。
「採用ブランディング戦略をつくれるCTOになる」ワークショップを開催
当日のワークショップは以下の流れで開催しました。
合計で1時間45分と長時間ながらも、密度の濃い内容のプログラムとなりました。
①トラックレコード流「採用ブランディング」メソッドと実践事例(野崎)②ログラスのブランディング戦略と実践(ログラスCTO坂本さん)
③ワークショップ
この全体のレポートはまた別の機会として、今回のnoteでは、私のプレゼンした内容について「スライド解説形式」でご紹介できればと思います。
1. そもそも採用ブランディングとはなにか?
「採用ブランディングとは」をざっくり一言でまとめると
2. 事例から学ぶ「採用ブランディング」
実際に作成したスライドは ↓こちら↓
3. ここから「小さいブランディング」の話です。
"大きい"と"小さい"の違い
小さいブランディングとは、ブログも書かないし、イベントもやらないし、スポンサーもしません。
ポジショニングと求人票を準備し、スカウト媒体やエージェント経由でリーチするだけの行動を指します。
これは、言い換えると「いかに差別化されたジョブを定義するか」ということです。
では実際にどのようなやり方が小さいブランディングなのか、サンプルを示したいと思います。
ここに、ある地方(どこでもいいですが仙台としましょう)でSaaS事業を展開する開発会社のリードクラスのバックエンドエンジニアの求人があったとします。
すごく簡単に紹介すると、これが「小さいブランディングです」
(当日のイベント中は当社の実例をご紹介しましたが、こちらではお伝えできないのため、事例を知りたい方はお問い合わせいただけると嬉しいです)
4. まとめです
冒頭でもお伝えした、弊社が考える採用ブランディングはこれです。
今回紹介した、大きいブランディングも小さいブランディングも、上記の定義に合致するものだと思います。
それぞれ企業の規模、採用規模に応じて、採るべきブランディングのサイズは異なります。
これがわかっていることで、自社にあった適切な戦い方できるようになると思いますので「ブランディングをはじめよう!」という時に、まずはどの程度のサイズで取り組むべきかを考えてから始めてみるといいと思います。
最後に宣伝です!
もし、採用ブランディングをはじめるにあたって「ちょっと困ったな。相談したいな」とかあれば、いつでもこちらから相談してください。