GR3と伊豆の旅~大島編~
伊豆へ旅してきました。
お供にはGR3をチョイス。
初日はジェット船で大島に日帰りで渡る事にしました。
さて、船は竹芝桟橋から行くか? 熱海港から行くか?
いろいろと調べた結果、所要時間と金銭面で熱海港に軍配が上がりました。
そして車を走らせ小田原を通過
小田原で運転交代し、助手席より富士山と共に通過点をカシャ。
GR3はサッと撮れるので頼りになります。
1週間前の天気予報はあまり良くなかったので心配していましたが、快晴で暑いぐらい。
日頃の行いの成果です!?
気持ちも晴れやかなので、GR3ウォーミングアップでシャッターも軽やか
“カシャ”カシャ“
そしてGR3が良い仕事をしてる間に、熱海港に到着。
駐車場へ車を止めて歩いていると、廃墟化した建物があったのでカシャ。
調べたら「熱海海浜ホテル」跡で、元は高層建物だったようで解体して現在はこのような形になっているようです。
そしてチケットを受け取り、いよいよジェット船に乗って大島へ
光がたっぷりとあって明暗があるこういう光景で、GR3はしっかり情報を詰め込んでくれるので、レタッチ時には艶やかな表現も出来ます♪
所要時間は45分。
快適な乗り心地で少し眠ってしまいました。
大島に到着後予約しておいたレンタカーに乗って、
まず三原山の展望台へ向かいました。
展望台へ近づくと雲に覆われてきて視界が悪くなり始めました。
残念ながら何も見えないなー、なんて思っていると雲の切れ間から港が見えてきました。
ほんの一瞬でしたが、その一瞬だからこそ感動に近い感じで大満足!
向こうに見えるのは伊豆半島ですね。
次に向かったのは地層大切断面です。
いきなり、ウェーブ状の地層が見えてきて、これは壮大!
「バウムクーヘン」なんていう表現がされていましたが、自分的にはミルフィーユですね。
大島の噴火により3層がワンセットで1万5000年の間に積もって出来た自然の芸術です。
長さ600m、高さ30m
あまり人がいないので人を入れたスナップが撮れないんですが
自然て凄いなーと思うと自然に撮ってしまいます。
次に向かったのは「トウシキ遊泳場」
遊泳場といっても砂浜は無く、溶岩の岩だらけ。
遊泳場という由来はこれ。
外海との間に溶岩の岩があって、海流が流れこんで透明度が高い自然のプールとなっているのです。
横幅は30~50mぐらいですかね。
深いところで4mぐらい。
海流が流れこんでいるといっても、流れがある訳ではなく安全な遊泳場です。
岩だらけなのでマリンブーツなどは必需品。
シュノーケリングも目的だったので、1時間ほど楽しみました。
奇麗な魚やフグ、ナマコもいて、そうそうウツボもいました。
すぐ上にはキャンプ場があり、役場に予約を入れれば無料でキャンプ泊ができるようです。
炊事場やトイレやシャワーも完備して無料で使えます。
星がキレイだそうで、今度一人で来てみようかな?
そして来た道を戻って
大島飛行場近くの「ぶらっとハウス」でソフトクリームを食べる。
最後に立ち寄ったのは
泉津の切通し
センズノキリドオシ と読みます。
生命力あふれる2本の大樹
パワーを感じる。
真ん中に階段があり、昔は保育園への道だったそうですが、今は雑木林路です。
家内がパワースポット好きなので来てみました。
そして、念じて撮ると・・・・
というか、暗くてブレました。
でもパワースポット感があってなかなかいいかも!
と、駆け足でこんな1日を大島で過ごしました。
帰りもジェット船に乗って熱海港へ
そして伊東方面へ宿泊のため向かいます。
日が暮れてきたころ、ちょうど初島の横から月が上がってきました。
車を止めて幻想的な光景をしばらく眺めてました。
実に美しかったぁー!
そしてホテルへ到着。
海の向こうで光っているのは今日行ってきた大島の港ですね。
また雲がかかっているようです。
明日は伊豆高原で温泉!
GR3はとてもお手軽に旅行の記録を残せると同時に
素晴らしいスナップを残してくれるので、
後からレタッチも楽しめます。
撮っているときの楽しみと、レタッチして見てもらう楽しみが味わえます。
と言うことで GRと伊豆の旅~大島編~ ひとつで2度おいしいGR3! の話でした。
それではまた。