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井上新八さんをゲストにお迎えしてタスクシュートジャーニーを開催しました!

こちらが井上新八さんの新著です。すでに飛ぶように売れています。

今日はjMatsuzakiさんとともに、拙著の記念イベントとしてタスクシュートジャーニーの第3回目を開催したのです。ゲストの井上新八さんにはブックデザインをお願いしました。

以前なら今日の井上さんのお話を、私はよく理解できなかったでしょう。

井上さんは自分の「なんとなく」を大事にされているようでした。

井上さんの新著は「習慣化をテーマとした本」とみなされるでしょう。その中にはおそらく「健康のために運動をする習慣」を身につけるために、ムリをせずほんのちょっとのアクションを毎日コツコツ実行する大切さが説かれている、くらいのあたりはすぐつきます。

けれども今日の井上さんのしてくれた話はそういう雰囲気ものではありませんでした。

井上さんは私たちが習慣を作るのではなく、習慣によって私たちは作られるといった感覚について説いていました。なぜそれをしたいのかが当人にわからないし、その結果がどうなるのかもわからないのです。

たぶん、ずっとこうだった。
「無駄」なことをたくさんする。
その無駄に生かされている。

この繰り返しが、たぶん、いまの自分を作っている。


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