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劣等感を持っても良い、大切なのは…

劣等感に悩まされていませんか?

「自分にはできない、無理…」

「あの人と比べたら、自分なんて…」

「自分の意見なんてどうせ…」


今日はそんな劣等感に関して、書いていきたいと思います。

今現在、劣等感に悩まされている人に、少しでもお役に立てればと思います!


劣等感は悪者??

日々過ごしていると、少なからず劣等感を感じてしまうこと、あると思います。

劣等感なんて持つ必要はない!なんて聞きますが、「それができたら苦労してないんじゃい!」って思いますよね。

劣等感をなくそうと思っても、全員が全員できるわけではありません。生まれ育った環境、現在の環境で人はそれぞれ異なるからです。

ですので、「劣等感をなくそう」としなくても良いのです。

大切なのは

劣等感を受け入れて、上手く付き合う

ということです。劣等感を完全に排除しようとすると、かえって難しく、自信喪失に繋がってしまいます。悪者だと思わずに、上手く付き合っていきましょう。


そもそも劣等感って何者??

劣等感を受け入れる…といっても、劣等感の正体がわからないとなかなか受け入れ難いものです。

知らない人が突然家にやって来て、家に招き入れる…なんてことはしませんよね(しないですよね…?)

では、劣等感とは一体何者なのでしょうか。

それは

自分のダメなところと、他人の優れたところを比較したもの

です。

この比較をするとき、劣等感はあなたのもとを訪れるのです。


底から天井を見上げるから辛い

自分が今現在、自信を持てていない分野において、その分野に強い人と比較をしたら、その距離の遠さに自信を失ってしまうのは当然です。

多くの人は、ここで自信を手放してしまい、自分の価値を自分で下げて、終わりにしてしまうのです。


木を見て森を見ずにならないようにする

先述したとおり、劣等感を持つこと自体は仕方ありません。

ですが、自分のウイークポイントと相手のストロングポイントだけを見続けるのはやめましょう。

「あの人はすごい!自分はあんな風にはなれないなぁ…」から

「あの人はすごい!自分はあんな風になれないけど、○○」に切り替えるようにしましょう。劣等感を受け入れて、もっと広い視点で自分を見るようにすると、自信を喪失することがなくなります。

自分にはコレがある!がまだ見つかっていない人も、焦らなくて大丈夫です。好きなことや得意なことは「必ず」あります。自己分析方法はまたの機会に。


まとめ

劣等感を感じてしまうことは、仕方のないこと。無理に排除しようとしなくて大丈夫。

自分の弱みと相手の強みだけを比較し続けるのはやめよう。自分にはコレがある、を磨いていけばOK。

好きなことや得意なことが今思いつかなくても大丈夫。「必ず」あります。


あなたには、あなたが大切にしていることがある。

あなたには、あなたの好きなことがある。

あなたには、あなたの得意なことがある。

あなたには、あなただけの生き方がある。


劣等感と上手く付き合って、自分の人生をより良くコントロールしていきましょう!!



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