LINEがあって良かった
写真はクリスマスプレゼントのラッピングをしている夫。
私に早く済ませてと急かされてイヤイヤながらやっている。
日本からマウイ島に移住して2ヶ月以上経過した。
ここは車がないとどこにも行けないし、コンビニなどもない。
健康保険加入前の私はまだ車を運転してダウンタウンまでは行ったことがない。
そしてまだ仕事もない。
なのでとにかく在宅で専業主婦状態だ。
今はラインでチャットメッセージを送れるから、日本の家族や友人とも気軽に連絡が取れることは本当に幸せだ。
そして時差はあっても、声が聞きたかったらライン電話もできる。
寂しい時はやはり電話で人の声が聞きたくなる。
そんな時はチャットメッセージより声のinspire (感情や思いを奮い立たせたり、呼び起こす)が効果的だ。
よく声を聞くだけで安心した…と言うが声にはその力があるのだと思う。
チャットメッセージで優しさや思いやりの心伝えるのももちろんありだけれど…
声から発するその人の優しさ、思いやり、なぐさめなどはその人のあらゆる声のトーンからそれを受け取ることができる。
そして話を聞いてくれるために時間を作ってくれているのだ。
自分では記憶の底にあって、思い出さなかったことを誰かが話してくれたりすると、そうだ!そうだったんだ!と大切な事に気づかせてくれる。
最近、私は家族や友人の声にとても助けられている。
ありがとうと何回言っても足りないくらい…
皆の顔を思い出したら、まだ2ヶ月しか経っていないのにもう日本で皆に会いたくなってしまった。
そしてこちらでの生活では夫にも感謝することばかり…
人は周囲の人に助けられながら生きている。
嫌なこと、悲しいことがあった時こそ、チャンスなのよと…あるヨガの先生が言ってくれた。
そんな時に話しを聞いてくれて受け止めてくれる人がいる事のありがたさ…
感謝を知るチャンスなんだろう。
幸せに気づかせてくれて、本当にありがとう。
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