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私の場所はどこに?

写真はうちの裏のゴルフ場から見たダスクです。


昨夜、寝る前に夫に不満をぶつけてしまった。

私があなたの家〜〜と言った時、「私たちの家と言うべき。」と言ったけど、この家はあなたの家で私の家っていう感じがしない。
だってこの家はまるごと全てあなたの歴史がつまっていて、家のどの場所も全てあなたの物だらけ。

私が何かを飾りたくても壁にはすでに他の絵が飾ってある。

棚にもあなたの物だらけ…

食器棚はあなたのお皿でいっぱい…

私が好きな物を買ったとしても、置いたり飾ったりするスペースなんてない…

私はまるで長期の旅行であなたの家に滞在してるみたいに感じる…と不満タラタラで伝えた。

もう、日本に帰りたい!と日本語で小さな声でブツブツ言った。

夫は日本語がわからないから私の言った事は理解してない。


しばらくして…

夫 : どこに何を飾ったり置いたりしたいの?

私 : まだわからない(英語で)…
 だって許可もないのに勝手にあそこにアレを買って置こうとか、飾ろうとか思っても無駄じゃない!(日本語で)
決めたら話すよ(英語で)
私たちはゼロからの初婚同士じゃないからこそ、お互いにイイなって思う物を飾ったり置いたりしたい。
ふたりが納得した上で…(英語で)
私が購入した後で、これは好きじゃないって言われたら後々めんどうになるんだし!(日本語で)

つまり夫の前では私は自然とネガティブな事は日本語で、肯定的なことや前進しそうな事は英語で伝えてるのだ。

ネガティブな事を言ってる時は表情も口調もネガティブになるから、結局は夫は見抜いているのだろう。

夫 : 今月は仕事が変わって給料日まできびしいから来月になるけど、二人で一緒に考えよう。

よくよく考えてみると、私が日本から来る前から少しずつ迎え入れる準備をしてくれたりヘッドシャワーが好きじゃない私のためにハンドシャワーを付けてくれたり、夫の連れ子のAと私たち3人のためにもうひとつのバスルームを作ってくれたり…
よくやってくれたことに感謝すべき…

感謝を忘れないように心がけよう…


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