アトピー日記：１８２日目（入院７日目）

デュピクセント34日目、2回目接種から20日目（覚書のため日数カウント中）
入院7日目です。蕁麻疹は今朝手の甲に小さいのが一つでした。もう7日目かぁ。皮疹は全身で程度は改善しています。身体全体がアトピーで、その程度が軽快してきているという見た目、なんて言ったらいいのかな、わーいって喜ぶかんじでもない、そういうかんじです。

昨日同室に同性のアトピーの方が入院してこられました。今回アトピー患者同士は特にどなたも繋がりを希望しておられないことを感じるし、私自身もそうだったりします。元々全身アトピーでどうしようもなくなって入院してきているのに、入院中こんな軟膏ベタベタで誰にも見られなくないひどい姿でなんか嫌やん。それがよくわかるので特にわざわざ話すこともないですが、耳にする話で色々考えさせられたりはします。普段は身近にアトピーの人がいないので、なんやかんや孤軍奮闘だし。

それで、話は戻るけど、同室のその方は痒みが強いことをすごく訴えておられて、熱いシャワーが一番楽になる、冷やすと逆に湿疹がひどくなるとのこと。見た感じよりも痒みが強いタイプなのかなとお見受けしました。緑の薬をもらってると言っておられたので、採用薬からしてアタラックスPと思われます。その話を聞いていて、自分の痒みのことを思い返してみました。
私自身は全身に皮疹が拡がって見た目は自分史上最大に酷いことになってたけど、実は痒みは自分史上最大ではなくて、今はそこが一番の悩みじゃない。それはデュピやリンヴォックなどの影響もあるかもしれないし、理由は自分ではよくわからない。ただ１年ぐらい前のシクロスポリンを始める前はもっと痒かったように思うし、痒くて眠れないとか訴えてたからきっとそう。なので、免疫抑制剤を使うようになって、不思議と皮疹と痒みが比例しない状況になっているような気がしています。だってミチーガなんてひどかった。全く痒くないのに全身に拡がる皮疹が怖すぎたし。

も今日のストレス講義で、共感したところ。それはポジティブ思考！
ポジティブ思考は大事やね、改めて。良くなるぞー、きっと良くなる、前向きに。