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結局、あのアニメどうなった?【1】
前回の記事で色々飽きたことについて書いたが、逆に最近マイブームになっていることがある。
それが、『途中で放り投げたアニメ、または未履修のアニメを最終話まで視聴する』ことである。
動画配信サービスを利用しているおかげで、子供の頃に見た作品から現代の作品に至るまで、自分のペースで手軽に視聴できるようになった。
この記事では、各アニメの感想をネタバレありで手短に書いていこうと思う。
【電脳コイル】
2007年放送のアニメ。リアタイも含めると二度挫折している「電脳コイル」全26話をようやく視聴できた。
毎回「第5話 メタバグ争奪バスツアー」あたりで脱落していた理由はというと、単に私が電脳空間やメカニックなものに興味がなかったからだ。
しかし、大人になった現在なら、興味がなかったものでも何とか見られる忍耐力はついている。
という訳で、最終話まで視聴して一番驚いたのは、アニメの舞台が2026年だったことだ!
この記事を書いているのは2024年だから、「電脳コイル」の世界まであと2年しかない。
その2年のうちに、“メガビー”が撃てるメガネなんて登場できっこない!
私達のスマホを操作する世界よりも、「電脳コイル」のメガネの世界のほうが遥かに進歩的だ。
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ここが気になる「電脳コイル」
幼児の優子が4423の頬にキスする場面は、「優子、こんな性格だったの!?」ってびっくりしたし、ちょっと引いた。
しかも、このキスがミチコさんを作り出す要因のひとつにもなっているのが、また怖い。
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「電脳コイル」まとめ
個人的には一度見れば満足
大人になってから、やっと理解できたアニメ
見ると“メガビー”ごっこをしたくなる
【ギルティクラウン】
2011年放送のアニメ。リアタイで第1話を視聴後「あっ、もう見るのやめよう」と思ってから、長らく放置していた作品。
全22話を視聴して感じたのは、諸々もったいないアニメだったということだ。
「ギルティクラウン」については、散々脚本が悪いだ何だとこき下ろされているが、私は主人公の魅力の無さが最大の原因じゃないかと思う。
主人公・集とヒロイン・いのりに興味が湧かないため、推しのツグミ、ダリル、嘘界、ローワンの生死ばかり気にしていた次第だ。
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ここが惜しいぞ「ギルティクラウン」
「人類の更なる進化のための淘汰」とか「イルミナティよりも古い秘密結社」とか「ユウが宇宙人かもしれない」とか、個人的には好きな設定がちらほらある。
だからこそ、もっとどうにかならなかったのか、と強く感じる。
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「ギルティクラウン」まとめ
未視聴でも問題ないアニメ
涯が17歳なの信じられない
祭がかわいそう
OP曲「My Dearest」が好き
【わたしの幸せな結婚】
2023年放送、原作小説未読のアニメ。知人から「おもしろいよ」とおすすめされていたが、しばらく放置していた作品。
恋愛ものはテンション上がんないんだよな、と思いつつ、全12話を視聴したが、結果はなかなか良かった。
出だしは昨今流行りの“いびり系ストーリー”なので辟易したが、途中からファンタジー設定がブチ込まれ、異能バトルアニメになってしまうのは驚いた。そして、最終的には主人公・美世のチート能力で一件落着。
アニメは2期制作が決定しているらしいが、私はきれいに纏まった1期だけで満足だ。
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「わたしの幸せな結婚」まとめ
全12話なので視聴が楽
ハッピーエンド
清霞がかっこいい
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