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「今日何を食べるか」考えるのが憂鬱だった、産後の私を救ったもの

「今日、何食べる?」
結婚してから夫と何度も繰り返してきた言葉。

普段ならうきうきしながら交わす言葉だが、昨年子どもが生まれたあとは違った。

初めての育児でわからないことだらけ。3時間ごとの授乳で思うように睡眠がとれない。

頭が働かない中「何を食べるか」を考えるのはなかなかつらかった。

・献立を考えなきゃ
・必要なら買い物に行なきゃ
・子どもが機嫌がいいうちに作らなきゃ

といろいろ頭に浮かんでくるから。

夫は悪くないのに、イライラしてしまう自分がいた。

そんなとき、私を救ったのが「冷凍の宅配食」

今まで縁が無かった宅配食。使ってみたら「なんて便利なの!」と驚いた。

ちなみに私が利用したのはこちら▼

宅配食にもいろいろあるが、私が利用したnoshについて特に良かった点を3つ紹介する。

電子レンジで温めるだけで、おかずが4品も
 出来上がる(※ご飯は自分で用意)

・栄養士とシェフがメニュー開発、健康に配慮
 されている


・容器は紙素材、片づけの手間が減る

電子レンジでチンするだけで、栄養バランスを考えられたご飯が食べられる。温めているあいだ手が空くから、子どものお世話もできる!

自分で食事を作ると食器や鍋など洗い物がたくさん出てしまう。私が利用した宅配食の容器は紙素材なので、燃えるゴミに捨てるだけ。

ご飯の時間が楽しみになった。

もちろん良い点だけでなく、気になった点もある。

・メニューによって好き嫌いがある

・コストがかかる

夫はメニューによって好みじゃないものもあったようだが、私は全部おいしかった。Webで口コミを見ても意見が分かれる部分なので味は人それぞれ。

コストに関しては、我が家の場合10食プラン・送料込みで1食700円弱くらい。

継続して注文していると徐々に値段が安くなる仕組みになっている。

私たちはご飯を作るのが大変なときだけ使っていたので、コストについてはそれほど気にしなかった。

手軽に栄養バランスが考えられたご飯が食べられるならこのお値段でもいい!という考えで購入を決めた。

選択肢をひとつ増やしたら、気が楽になった

宅配食を導入してから、ご飯をつくる余裕がないときも「いざとなれば、冷凍庫に味方がいる!」と思えた。

「今日、何食べる?」の選択肢の中に「宅配食」がひとつ入るだけで、ずいぶん気が楽になる。

料理時間が短縮できるから、こどもに向き合う時間も伸びたし、夫にわけもなくイライラすることも減った。(夫よ、本当にごめん)

「困ったとき、頼れるものがある」という状況が、心の余裕をつくってくれた。

今後も忙しい時は「頼る」ことを選択肢に入れておこうと思う。

#家事分担の気づき


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