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Gerhard Richter exhibition in Toyota city



↑ これは豊田市美術館にある、ブランクーシの作品。さりげないようでいてホールの雰囲気とぴったりだ(と私は思いました)


↑ これはシンガポールにあります、私のお気に入り。可愛いようでいて近寄り難い崇高さもあります。


無関係そうな2作品が急に私の脳裏で手を繋いだようにバチッと並んだ。なぜでしょう。
胸を張り、凛と上方を見る佇まいからでしょうか。

Two, unrelated artpieces that were exterted from my old memory. One was the rexent visit to Toyota museum of art in Japan during the exhibition of Gurhard Richter.

The other, the old wooden religeous sculpture was found in Mindanao ireland, Philipine.



Brancusi
The Cock (1924/ cast 1974)
Toyota Municipal museum of Art

Al-Buraq
Early or mid 20 century, Mindanao, Pholipine
Asian Civilization museum, Singapore

ブランクーシのそれは,木製のMOMA所蔵品が有名ですね。

シンガポールアジア文明博物館が所蔵するこのイスラム教典中の想像上の空駆ける獣
「al-burq」
こちらは,今は博物館エントランスでは無く館内のイスラム教コーナーに佇んでいます。キリスト教布教の影響が宗教儀礼品の製作に影響したフィリピンのミンダナオ島では,この様な形でイスラム教伝説上モチーフの彫刻にもユニークな表現が見られます。

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