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【ニューヨーク初心者生活】サマーキャンプで血が沸くアメリカ人 初ブルックリンダンボ

今日また腹が痛くなって公園のトイレに入ったんです。こちらのトイレは足元が大きくあいていてお隣の人の足がよく見えるのですが、右の隣の人が座っている私の足と全く逆方向向いていて、「え??」と思って反対側を見たら、左隣の人も逆方向をむいている!
わたしもしかして世の中と逆方向に便座に座ってる??
便座が離れている部分が前方だと思っていたのだけど……。海外旅行をすると価値観が変わるって言うけど、自分の常識は世界の常識ではないというけど、このことなのかーーーー?

姉妹がサマーキャンプに出かけたはいいのですが、お嬢が水着を忘れていることに気づき届けることに。サマーキャンプ会場には親は入れず、受付の人にスタッフが取りに来るから待ってろとのこと。しかし、待てど暮らせど来ない。15分、20分、30分……同じようなタイミングで遅刻した親子もスタッフが来るのを待ち始めたのだけど、あまりに来ないからお母さんが受付に怒鳴り込みスタート。
笑顔でめちゃくちゃキレているのがわかる。頑張れお母さん!私の分も!
そして40分、50分、1時間が経過。
再度怒鳴り込んだお母さん、怒りすぎて口を開けているのに言葉が出てこない。絞り出した言葉が「アンビリーバブル、アンビリーバブル……!」
そしてこちらを見て「私今、血が沸騰するくらい怒ってる」。名言きました!
ようやく来たスタッフに、子供を預けて思いの丈をぶつけ、「アイムソーソーリー」を引き出していました。私もあれくらいの英語力が欲しい。

今日は初ブルックリン上陸してきました。
かなりの湿気と暑さで、ブルックリン橋に向かうまでで少し後悔。しかも、橋の入り口がなかなか見つからず、荒廃した雰囲気にマイケルジャクソンのBADのPVが思い起こされました。

いつBADなヤツらがたくさん出てくるかビクビクしましたが、橋に着いたら観光客わんさか。
橋の中央で写真を撮る人々をかいくぐりかいくぐり、

富嶽三十六景を眺めつつ、ブルックリン上陸〜。

おいおいステーキでオシャレ雰囲気台無しじゃないか。

こちら赤レンガ倉庫ではありません。
ブルックリンダンボ地域の人気ショッピングモールでございます。

自分のポーズがアート作品になるよ、という作品が人気。

みんな買い物も食事もせずサッカーに夢中。
ヨーロッパ勢の戦いにこんなに夢中になるとはもしや君たち…‥ヨーロッパから来てる旅行者だな?

そう、我々皆観光客!英語カタコト同盟!!
私の座った席の隣はフランス語とスペイン語だったし。スペイン語話す隣の可愛いティーンエイジャー女子が唐突に「私ビーンズ嫌いだから食べてくれない?」って大胆な提案があり、フランス人が無慈悲に断ってたし。私も「腹一杯」と断ってしまった。流石に初対面でビーンズプレゼントされても食べられないですぜーーー。

なぜか半室内にあるメリーゴーランド。雨の日も乗れるよ!ってことかな?メリーゴーランドに雨の日に乗れなくて悔しい!ってあんまり思ったことがなくて、思いつかなかった。アメリカ人、奇想天外である。

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