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【ニューヨーク初心者生活】初めての独立記念日は屋上から

いやーどんなもんなのかなーとずっと気掛かりであった独立記念日がきてしまった。
1人70000円とかの、ものすごい高いチケットを買って展望台から見るのも、お財布と相談して断念。
無料の鑑賞会場も、9時間前くらいから場所取りをして、ギュウギュウになって帰る、という噂も聞いて、やる気のない姉妹を付き合わせるのが憚られて断念。



もしかしたら家から見えるかもしれないし、テレビ番組もチェックしなければならないし!
と自分を納得させて今回はお家独立記念日にしました。飾り付けも買いに行ってテンション上げてくよ!レジのお姉さんが「これ持ってどこで花火見るの?」「家だよ」「え……」みたいになっていて、激混みの会場に行くかちょっと迷ってしまったけれど、家族の説得にあってやっぱり家へ。

ネットで調べたところによるとアメリカ人は独立記念日にバーベキューをするらしいので、

串を買って、
さらにー

流しそうめんを食べた。
七夕近いから!


アメリカ版のFNS歌謡祭みたいな番組を鑑賞。
花火は夜の9時半からで、特別テレビ番組は8時からということで、入れ替わりスターらしき人が登場。

展望デッキステージの風が強すぎて、スターの顔が髪の毛で見えない。この後も強風に翻弄されていたスター。

30分前屋上に向かったところ、他の10人が20人くらいもうほろ酔いでだべっている。
当たり前だけど他の州にとっても記念日なので、遠くの方であちらこちらと花火が上がっていて

結構紛らわしい。
こちらの花火が上がった時キャー!と叫んだけれど、隣の花火であった。手前の赤い王蟲の群れみたいなのは渋滞で進めなくなった車たち。

始まったー!
どうしても立派なマンションがそそり立ってしまって全体像がわからない。
脳内で消しゴムマジックするしかねえ!
隣のお兄さんがケータイでテレビ番組を見ながら鑑賞していたので、ライブコンサートの音声がいいBGMに。数々の名曲がスーパー歌の上手い人々によってカバーされておりました。
30万発25分間は結構長い。姉妹2人が「喉乾いたー」「ネタ切れだなー」など完全に飽きていたけど、大人も結構、花火の限界を知ったような気がしていたりしなかったり……。

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